トロペアのペット事情

 ブログをご覧の皆様こんにちは!


町を歩くと犬を連れた人を多く見かけます


小型から大型まで。


70くらいのおじいちゃんが腰以上の高さのある

真っ白いふわふわの犬を散歩させているのも見たことがあります。


可愛いモデルみたいな女子が

小型のイタリアングレイハウンドを連れて

楽しそうに散歩しているのもよく見かけます。


え?

アンダーアーマーのCM撮影?って感じです。



我が家でも2匹の犬を飼っており、

ジャーマンシェパード♂

アルゴ 7歳



オーストラリアンシェパード♂

ウィスキー 8歳


今日はそれぞれの性格とともに

犬と暮らすイタリア生活についてご紹介。


もともと猫よりなんとなく犬派な私でしたが、

日本ではハウスダストアレルギーも起因して

犬を飼った経験はありませんでした。


子犬の頃から知っているわけではないので

特に贔屓目なくご紹介できるかなと思っております^^



〇アルゴ

・ジェラシー持ちの警察肌

・ウイスキーに常にジェラシーを抱いているので、

自分より飼い主に近かったり、なでてもらっていたりすると

鬼の形相で逮捕しに来る

・飼い主がしていることを確認して回りたいし、

何をしているのか気になり、日中はパトロールを欠かさない

・寝るときはクッションを抱きしめないと寝られない

・心配性で自己肯定感低めなのですぐに拗ねて自分と向き合う

・故に、名前を呼ばれるとめちゃくちゃうれしそうに

 輪の中に飛び込んでくる

・散歩中に野草や掘り起こした(湿り気のある)土を食べたがる

何なら食べちゃうのでその度怒られるが、平気

・なんでも飲む、食べる

・押収品(スリッパや靴)を方々から集め自分の領域に保管する

 取り返されても気にしない、あきらめはいい

・ボディーガードに最適。

飼い主を扉の前でずっと待つ


〇ウィスキー

・甘え上手の天真爛漫マイペース毛玉

・とにかく、人になでてもらうのが好き

・オーストラリアンシェパードはしっぽが生まれつき短いので

尻尾を振るときはお尻ごと、ぷりぷりさせる

・毛並みが長いので、ブラッシングすると子羊ほどの毛が出る

・自分に注目してもらわないと、色々な角度からアピールを続ける

・あきらめると不満そうに「ふぅ!!」と尚もアピールしながら

自分が落ち着く少し囲われた場所(机の下など)に陣取る

・人に撫でて欲しいけどアルゴの警備が怖いから

 極たまに遠慮することもある

・人間のご飯が気になる

・外に行かないと💩できない

・飲むのは新鮮な水がいい

・気に入らないドッグフードはモデルの様にちょっとずつ

時間をおいてから食べる

・自分の食べ物への執着異常、食べているのをアルゴに

見られた時には威嚇しまくる



二匹とも大変個性的にあふれており、野性味も残っています(笑)

毎日起きた瞬間から刺激的で仕方ありません。

人間にすると40代くらい?

立派な年齢なので、今更何かを変えたり教えたりは

不可能(笑)


突然来た私のことも温かく?受け入れてくれて、

無事にマッサージ屋さんとブラッシング屋さんとして

就任することが出来ました。


トロペア(特に私の住んでいる場所)は自然にあふれた場所なので、

東京に比べ、草花、動物に触れる機会が

犬にとって、多い感じがします


また、庭のある家がほとんどのため、

自由に動き回るスペースが多いのではないでしょうか。

ドッグランに行かずとも駆けずりまわりあっという間に

毎日泥まみれです。😁


なんだか、のびのびと暮らしているように感じます。

いいなあ・・・👍



ちなみに、東京に暮らしていた頃に悩まされていた

アレルギーについてはこちらトロペアに来てから、

発生頻度が驚くほど激減し、犬のアレルギー等

なかったかの様です。不思議!!!!!!!


※見た目的には、こちらの方が砂とか誇りなどと

家の中でも共存しているような気がしますが…💦


今はゾーナオレンジですので、遠くに行くことは叶いませんが

夏には一緒にビーチへ遊びに行くのが今から楽しみです。


トロペアにお越しの際に、

警察肌のアルゴと、毛玉のウィスキーを見かけたら

是非、お声がけいただけると広報部員としては、

とても×100 うれしいです!!


一同お待ちしております^^


それでは!







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