イタリア語とカラブリア語?

 ブログをご覧の皆様こんにちは!


今日は勉強中のイタリア語について

シェアさせて下い。


イタリアはもともと一つの国ではなく

沢山の国が歴史的背景をもって

まとまったこともあり

地域によって全く違う

単語やフレーズを使うことが多くあります。


日本でいう標準語的な

イタリア語はみんな学校で習いますが、

地域特有の言語は会話やチャットなど

世代を問わず受け継がれているように感じます。


例えば、トロペアは南イタリアカラブリア州に属するため

スペイン、アラビア、フランスなどの

影響を受けております。


日本でよく知られるベネツィアのある地区は

オーストリアに近く位置しているので

文化や言語の影響も

大きくなっているのだとか。

同様にトリノもまた別の国にとても近いので

そちらの影響を受けているそうです。


さて本題の「カラブリア語」について。


最大の特徴は

波打つような言い回しです。

現地ではCANTILENA(カンティレーナ)と呼ばれます。

歌うように波打つようなものを

指します。


「もの」という意味で一例


イタリア語は

Roba

カラブリア語は

Rrobbba


とこんな感じ。

子音?の発音が強くなり

最後の母音が

やや長くなる印象です!


マリオで世界的に有名なイタリア語

「マンマ・ミーア」も

カラブリア語になると

「アマ~ラ・メ~ラ」

みたいに聞こえるみたい👀



文字に表すと少し説明が難しくなってしまいます。

オンライン旅行やオンライン体験も

段々と主流になってきた昨今ですが、

その場に流れる空気や香り、天候その他雰囲気全体は

やはり現地に行き自分の身体全体の五感で受け止めることが

一番ですね。


実際にイタリアを北から順番に旅して

段々聞こえてくる方言の違いに耳を澄ますのも

楽しみの一つかもしれません!



知りたいことまだまだ沢山ありますので、

今日も引き続きイタリア語(とカラブリア語)の勉強に

励みます!!



ご近所の赤玉ねぎ畑に自生している

野生の花収穫!!(リビングに飾ります💗)


それでは!


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