スーパーマーケットのいろは
ブログをご覧の皆様こんにちは!
今日はスーパーマーケットのあれこれについて。
週末のマーケットでも野菜や果物は手に入るけれど、
全国展開しているスーパーもいくつかあり、
価格が安いことの多いイタリア。
買い方が日本と少し異なることもありますので、
今まで私が使ったお店をもとにご紹介します。
ますは入り口。
手で押すタイプのくるくるゲートが
あることが多いです。
一方通行になっていたり、入り口と出口が分かれている
場所もあります。
セキュリティーの問題だと思われます。
ゲートを抜けて早速、籠をゲット。
日本にあるように押すタイプのカートもあるけど、
そんなに買わないし小回り重視の人はこれ。
引手がついていて、下にはキャスターもついている。
日本では買いまわっている内に、腕に持ち手が食い込んで
大変な思いをすることもありました。
ある種のトレーニングとマインドチェンジして
頑張っていましたが..(笑)
お店によって広さや品ぞろえも異なるので、
いくつか行ってみるのも楽しいと思います。
よく見かけるスーパーは
CONAD
EUROSPIN
COOP
など。
日本の様にそのお店のプライベートブランドなんかもあります。
それでは品物を見ていきましょう!
●生鮮コーナー
パッケージに入っているものは少なく、だいたいが山積み。
個数表記もありますが、だいたいが1㎏表記です!
この写真では、トマトが400円/kgくらいでしょうか
野菜や果物が安いのも特徴的です。
レンコンやゴボウ、豆苗などの日本おなじみ野菜は
見かけません(笑)
アジア系スーパーに行けば見かけるのかもしれませんが^^
※ちなみに私の好物、アボカドは高いです
(1個300円ほど😢)
生鮮コーナーには二つの袋が置いてあります。
・生鮮を入れる袋
・取るための手袋
袋に好きな野菜や果物を種類ごとに入れたら
値札の番号を確認。
※席ほどの写真のトマトは0820
袋には一つの種類しか入れてはいけませんのでご注意を!
コーナーの近くには、
測りがおいてあり、対象の番号(0820)を押して、
重さをはかると値段が表示される仕組み。
機械によって異なりますが、
もう一度番号ボタン、又は完了ボタンを押すと、
バーコードと値段が書かれたシールが出てくるので、
それを袋に貼って、口を閉じておしまい。
少し日本と異なるので
私は慣れるまであたふたしちゃいました。
変な値段シールを出力してしまったとしても大丈夫。
機械の近くには間違えた人が貼ったと思われる
シールが沢山ありますから!(笑)
もう一度トライすればいいだけのことです。
ホテルではなくB&Bなどに長期滞在して
暮らすように旅をする時には
スーパーは大活躍ですね!!
〇パンコーナー
日本と比べ大きいパンが多く、写真の様に斜めに立てかけられた
籠の中に種類ごとにラッピングされて、山のように並んでいる。
ケーズに入っている場合もあります。
ちなみにカラブリアのパンは固めが特徴。
私には違いが分からないけれど、どれもおいしいです。
〇チーズコーナー
これはラップに巻かれ自分で選べる場所。
丸ごと購入でき、固めのチーズが多いです
100g単位の価格表記。
一時期日本でも有名になったカチョカバロもありました。
メインのチーズコーナーは別にあり、
大体サラミとお惣菜(デリやサラダなど)も同じ場所にあります。
店によりますが、チケット制をとっているところがありますので
購入希望者は注意が必要。
郵便局や区役所にあるような、
もぎりタイプの機械があるので、
引いた番号が呼ばれたり、表示されるまで待つ。
※最近はコロナの影響であまり人がスーパーにいないので
直接対応してくれる場合も多いです。
チーズはフレッシュなモッツァレラチーズや
カマンベールチーズ、フェタチーズなど。
値札に書かれている「etto」は100gということ。
日本に比べてお安く購入することが出来ます。
フレッシュなタイプは
チーズ作りに使われる水に浸かって販売されていますので、
救い上げてカットしてくれます。
自分の番が来たら、スタッフに欲しいもの、量を伝えればOK
指さしで大体対応してくれます。
切りたてプロシュートをパンに挟むだけで
あっという間にご馳走になるから不思議。
ローコストハイリターン!
全部オーダーが終わったら、
バスタ/トゥット ポスト 等と終わりの意思表示、
それからgrazie !とにこやかに言えばOK👼
〇その他
特にトマトソース、パスタ、
ヨーグルト、クッキーコーナーが圧巻。
意外とオリーブオイルコーナーは想像よりは小さかったです。
※主人曰く地域のものや知り合いの農家から
購入するなどすることが多いからでは?とのこと。
レジはコストコやイケアの様に自分で流れる台に
おいていくスタイル。
大量に購入していると
ちょっと大変ですが頑張りましょう。
日本ほど並んでいる人の殺気はありません。
※1秒でも早く進むレジラインをを探して
血眼になる精神、私だけ?(笑)
次の人との商品間は仕切りを使って区切ればOK
スタッフに袋の必要枚数を伝えます。
※袋=ブスタやサケットどちらでもOK
会計が済んだ商品は
レジ打ちスタッフを超えた先のスペースにボンボン流されていくので
自分でその場で袋詰めしていきます。
日本みたいに袋詰めコーナーにまで
籠と共に移動するスタイルではないのでご注意ください!
会計の方法ですが、大きなお店はカードが使えることろが
ほとんど。
その他個人商店などに備えて
旅行中はカードの方がいいかなと私は思います。
スーパーの陳列商品は
季節によってもどんどん変わります。
※最近だとパスクアの前はチョコエッグやウサギチョコ等
関連商品がずらり!!!
全てのスーパーを網羅しているわけではないですが、
イタリア旅行の際に参考になればうれしいです^^
それでは!