【実録】あこがれの海外挙式?への道①

 ブログをご覧の皆様こんにちは!


突然の私事で大変恐縮ですが、

近日中にトロペアにて挙式を上げんとしております。


日本での挙式経験はありませんが、

何か有益な情報となればいいなと思い、

挙式までの準備や流れを記録していけたらいいなと思います^^


やることが多くて絶賛目が回っております(笑)


まずは教会の予約。

教会自信の人気度、開催日程の需要の高さにもよりますが、

1年以上前に予約をしておくことが確実。


私たちはサンタマリアデルイゾラ教会という

トロペアのシンボル的場所に予約をしました。



海にせり出してちょこっと見えている白い建物のココ↑


私はキリスト教ではないため宗教混合のスタイルになり、

混合の式となると、当日の進行が変わってくるので、

そのあたりは当日進行をしてくれる司祭(sarcerdote)神父(prete)や

トロペア地区の教会を司る偉い人Don Ignazioとも相談必須。


◇披露宴会場

教会に併設しているわけではないので、予約必須です。

リゾートホテルの中庭などで開催したりします。

これは教会ほど予約の時期は早くなくてOK(半年前くらいでしょうか)


隣町(車で片道20分)くらいの範囲であれば、

余裕の行動圏内です。

※東京での披露宴参加経験しかない私としては

衝撃の遠さ・・・!

近いの感覚って本当に人それぞれだなあと感じます


選ぶポイントとしては、招待人数のキャパシティー、

開催したい時期の天候や時間帯、立地など・・・


事前に見学しに行き、1ヶ月半前くらいに前払い金を

支払っておくことが多いです。


ちなみに人数確定は約1か月前。

会場によっても異なりますので要確認です。


◇洋服の準備

レンタルの場合もありますが、購入の文化も残っています。

男性側は今後も使えそうなかっこいいスーツを揃えてしまっていいかもしれません。


私の場合は主人のマンマからのお祝いという事で

ドレスをプレゼントしてもらいました。


試着の予約の段階である程度のサイズを伝えておくのが吉

※試着する場所と在庫の保管場所が異なる場合があるためです。


微調整をしないといけないので、

ドレスを選ぶのは遅くても2か月前くらいがベスト。

その後1か月前くらいまでに採寸、調整をしていただく流れになります。


採寸時期を焦って早めにしてしまうと、

当日のサイズ違い・・・💦なんてことになりかねないのでご注意を。



◇髪型とメイク(ネイル)

着るドレスや会場が決まったら、ヘアサロンへ行きましょう!

本番のイメージを伝えつつ、メイクの感じや髪型のお試しをします。

大体のお店は、カラー(髪)やネイルも同じ場所でやってくれます。


トータスサービスで、ずぼらな私にはありがたいシステムです。

気に入らなければ、別のお店で試すのもアリです。


ちなみにネイルだけをするのであれば、個人経営のネイルサロンなどは

東京のネイルにかかる平均価格に比べてとてもお手頃価格でやって頂けます。


◇お花

教会と会場が決まったら、こちらも同時進行で探しましょう。

教会の中と外、そして会場のテーブルや入り口を鮮やかに彩り

飾ってくれるお花屋さんです。

開催時期の旬などもありますが、色味等大体のイメージを掴んでから行くと

話が伝わりやすくていい感じ。


会場だけではなく、ブーケの相談もあります。


◇写真

写真事務所に出向き、サービス内容を伺いましょう。


当日すべての写真撮影、当日中のムービー、

プロフィールムービー、ゲストに当日写真を渡すサービス、

後日アルバムとして記念に残すサービス等様々です。


ちなみに教会での式の後、披露宴までの間に新郎新婦の写真を撮るのですが、

日本の前撮りや後撮りとはまた違ったポージングがあって

大変興味深い!


一番面白い?と感じたのは、砂浜ではなく、海に浸かっている写真。

大事な衣装が・・・!

海水と砂まみれとか、ちょっと想像しただけでクラクラ・・・


そんな野暮なことを考えてしまうのは私だけでしょうか(笑)


◇指輪

結婚指輪はリング自体に装飾や宝石があるなどではなく

大変クラシックなものが定番。

ゴールドかプラチナ。


そしてリングをはめたときの縦幅というのでしょうか。

それが広いほどランクが高いとされているようです。

(含有量が変わってくる都合)

内側には名前と日付を入れますが、それはすぐにできるので安心です。


◇招待状

イタリア人夫曰く、書いてある内容がシンプルであればあるほど

格式が高いとされているそうです。

それでも日本風も入れたい私たちは、

時候の挨拶の部分などを入れ込み、同時通訳風に書くことに決めました。


アマルフィの伝統手作りの紙を取り寄せ、印刷屋さんへオーダー。

※紙の販売業者によって、印刷や封入まで手掛けるところもあります。


招待状は1か月前くらいに配っておくのがベスト。

※遠方(ローマ、ミラノ、トリノなど北イタリアにいる人など)には

郵便で送るためその準備も必要です。


ちなみに、日本では招待状を配る時点では参加人数がほぼほぼ確定済みという

イメージですが、こちらは文字通り、「招待状」。


受け取ってから参加不参加を決めるというから、

中々参加人数が把握できず大変です(笑)


ちなみに招待状は2種類から構成されております。


INVITAZIONE(インビタツィオーネ)

→教会の式への招待状

PARTICIPATIONE(パーティツィパツィオーネ)

→式後の披露宴の案内状


INVITAZIONEのみの人もあり得るのだとか。


つらつら~と書いていきましたが、今回はこのあたりで。


各検討事項の進捗も併せて記録していけたらなと思っておりますので

引き続き応援よろしくお願いいたします。


それでは!





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