コロナの状況 実体験④

 ブログをご覧の皆様こんにちは!


今回は以前よりレポートしているコロナの陰性証明について



ここで前の投稿を見る時間がない方へ向けて

私の状況を少しおさらい。


3月頭に日本からイタリアに渡航

イタリア国籍を持つ主人の配偶者に帯同して帰国

という扱いになり、イタリア入国は無事完了


PCR検査を実施してから搭乗、

入国後は自宅にて2週間の自宅隔離。


2週間の自宅隔離終了後は、

PCR検査を実施。


陰性が確認されれば晴れて、自由の身。

※結果通知に約1週間、

書面の到着に約2週間かかりました。

結果の通知を催促すると

「データはありません。」

書面での通知を催促すると

「紙はこちらにありません。」

と担当者。



私の場合は主人に帯同して入国したものの、

滞在するための証明書を作るのに、

この検査証明書(書面)が必要になります。


※日本からの渡航

 3か月以内の滞在は、ビザも滞在証も不要。


裏を返せば、この書面がないと滞在証発行の申請すらできない!


現状イタリアでの私の身分を保証するものは

パスポートのみ。(笑)


つまり、超重要書類。




しかし、私が外国人であるがために、

日本でいうマイナンバーに紐づけられた電子データはなく、


接種後の陰性データはすべて書面管理だったとのこと。


それゆえに担当者は、はじめ私のデータは

ありません。と案内してきたという訳。


幸い、イタリアンマンマが知り合いのコネクションと

マンマパワーをフルに使って見つかったからよかったものの。(笑)


書面に関しては、どこかの知らない担当医師が持っていた

紙のデータの中に紛れ込んでいたそう。

そんなハイミッション

外国人の私には到底インポッシブル!!!


マンマの強さに泣きそうになりました。


マンマがいなかったらもう一度

自宅隔離からやり直し必須。


本当に感謝です。


そんなこんなで

無事に書面が手元に来ました。



通常、コロナがない場合は、

入国後8日以内に滞在証の申請をしなければいけないのですが、

今は異例。


自宅隔離や出歩き規制のゾーナロッサにより

90日以内に申請という少しだけ優しいルール。


しかし、

インターネットで調べてみても

なんともつかみどころのない情報ばかり。。。


申請に伴い、

まず郵便局に行くのか、警察署に行くのかすら

よくわからない。


地域や担当者によって異なる、とか

法令が改正されたから簡単、だとか

そうでないとか(笑)



次回以降、

滞在許可証取得への道シリーズになりそうです。


まだまだ、予期せぬ壁が立ちはだかりそうですが、

自分の概念を捨て去り、郷に入っては郷に従えの

姿勢でしなやかに頑張りたいと思います。




心がぶれそうなときは海を見て

リセットいたします!


それでは!

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