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4月, 2021の投稿を表示しています

我が家にテーブルがやってきた

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 我が家にお庭用テーブルがやってきました!! ※主人の誕生日祝いに家族から送られたもの。 オークの木でできた基本は6人掛け、広げると+2 いける大きさです。 早速お外でランチにしました。 鳥の声、風が聞こえつつ、日差しもあって 中々気持ちいい!!!! その日から、お家ランチはもっぱら外で食べています。 ※お助けマンマックスとともに。 時には、マックスが持ってきてくれた 朝食をともにすることもあります。 コーヒーとドルチェという定番で エネチャージをして、昨日の出来事、 今日のすることについて話をしたりもしてます。 コルネット (日本でイメージするクロワッサンよりも若干パンに近い触感) 中にはリコッタチーズクリームが入っております。 クリームに塩味はありませんが、甘すぎず、 さっぱりとしていて若干の酸味も感じ 見た目以上に軽い口当たりです。(カロリーは知りません(笑)) その他イタリア人が全員入信しているといっても過言ではない宗教 そう、 「ヌテラ」 たっぷりと入ったコルネットもありました。 大振りのものよりも、サクッとしたものが好きなので、 私はリコッタ入りをチョイス!👍 ちなみに着々と庭仕事をすべてこなし、 大きな木を切ったり、冬用暖炉の巻木を作ったり、 壁を補修(一度壊して、塗り固め、整形、塗装まで)したり。。。 マックスは本当に何でもできる タフガイです。 ※以前の記事でマックスはルーメニア出身と書きましたが 正しくはウクライナ出身でした。 ここに訂正の上深くお詫びいたします😌 これから、この庭先のテーブルでたくさんの 思い出が作っていけるといいなと思っております!! それでは!

イタリアン的家族集まり ハウツー

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 家族の集まりって、子供の時は全然気にならなかったのに、 大人になるといろんな思惑が重なりあって どうもぎこちなくなったり、変に仰々しくなっちゃうことって ありませんでしょうか。 人の一生にはイベントが付きませんね!(笑) イタリアに来て思ったことは なんだかもう、本当に、シンプル。 目の前のごはんと時間を共有している人たちで楽しむ! 日本人ほど建前と本音をハッキリとは 分けないような気がいたします。 勿論、状況や関係性に応じて分けることはありますが(笑) 週末は近くに住んでいる家族などで集まり 昼ごはんを食べることが多いです。 ※昼ご飯は13:30くらいから  メンバーが揃い次第始まるスタイルです。 ・questi giorno :近日中 ・o meno   :大体それくらいの時間 というフレーズが多様されるこちら。 秒針単位で動くことはまず、ありません!(笑) 14時頃からお昼ということもざらにあります。 12:00にお腹を空かせていた私は はじめ何時になったら始まるのかわからず、発狂しそうでした(笑) どちらが正しいとも思わないのでこのブログでは 事実のみを淡々と述べていきます^^   それでは、 ボナぺティート~!! 最初のワインは男性が注いでくれることが多いです。 南のマンマは食事をどんどん運んできて、 食べきれないと断ると、 え!? 私のごはんおいしくなかった?! 食べなきゃ食べなきゃ~!!と言いながら 大盛りの料理をジャンジャン注いでくれるという ステレオタイプがありますが、 幸い?我が家のマンマはそんなこともなく。 嫌いだったり、多かったら 残しても大丈夫な文化。 無理にワインも進められないし、本当に自然体で いられる空間があります。 いやあ、ありがたい。。。! 料理は大皿にドカンと盛られてくるスタイルですが、 プリミティーボ(前菜)からメイン、ドルチェまで 順番に出てきます。 その度に、お互い取り分けてもらったり、あげたり。 基本的に自分のものは自分で行いますが、 年上を敬う、女性を敬う、男性を敬うみたいなものは 少なからずあるような雰囲気もあります。 自分が食べたいなと思ったら、自分のを取るついでに 空いている人に聞けばOK。 その答え次第で、いらない場合もあるし、いる場合もある。 聞いた人じゃない人が、あ...

トロペアのペット事情

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 町を歩くと犬を連れた人を多く見かけます 小型から大型まで。 70くらいのおじいちゃんが腰以上の高さのある 真っ白いふわふわの犬を散歩させているのも見たことがあります。 可愛いモデルみたいな女子が 小型のイタリアングレイハウンドを連れて 楽しそうに散歩しているのもよく見かけます。 え? アンダーアーマーのCM撮影?って感じです。 我が家でも2匹の犬を飼っており、 ジャーマンシェパード♂ アルゴ 7歳 オーストラリアンシェパード♂ ウィスキー 8歳 今日はそれぞれの性格とともに 犬と暮らすイタリア生活についてご紹介。 もともと猫よりなんとなく犬派な私でしたが、 日本ではハウスダストアレルギーも起因して 犬を飼った経験はありませんでした。 子犬の頃から知っているわけではないので 特に贔屓目なくご紹介できるかなと思っております^^ 〇アルゴ ・ジェラシー持ちの警察肌 ・ウイスキーに常にジェラシーを抱いているので、 自分より飼い主に近かったり、なでてもらっていたりすると 鬼の形相で逮捕しに来る ・飼い主がしていることを確認して回りたいし、 何をしているのか気になり、日中はパトロールを欠かさない ・寝るときはクッションを抱きしめないと寝られない ・心配性で自己肯定感低めなのですぐに拗ねて自分と向き合う ・故に、名前を呼ばれるとめちゃくちゃうれしそうに  輪の中に飛び込んでくる ・散歩中に野草や掘り起こした(湿り気のある)土を食べたがる 何なら食べちゃうのでその度怒られるが、平気 ・なんでも飲む、食べる ・押収品(スリッパや靴)を方々から集め自分の領域に保管する  取り返されても気にしない、あきらめはいい ・ボディーガードに最適。 飼い主を扉の前でずっと待つ 〇ウィスキー ・甘え上手の天真爛漫マイペース毛玉 ・とにかく、人になでてもらうのが好き ・オーストラリアンシェパードはしっぽが生まれつき短いので 尻尾を振るときはお尻ごと、ぷりぷりさせる ・毛並みが長いので、ブラッシングすると子羊ほどの毛が出る ・自分に注目してもらわないと、色々な角度からアピールを続ける ・あきらめると不満そうに「ふぅ!!」と尚もアピールしながら 自分が落ち着く少し囲われた場所(机の下など)に陣取る ・人に撫でて欲しいけどアルゴの警備が怖いから  極たまに遠慮するこ...

トロペアの動植物

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! トロペアでよく見かける動植物についてご紹介。 ①オリーブ 食用の有無を問わず車を走らせれば、 道沿いに見かけることが出来ます。 ②サボテン 海の近くに生えていて、乾燥した台地にも 強く自生しております。 2種類あります。 アロエなども見ることが出来ます。 ③ヤシの木 奥の方に高くそびえ立っています。 コントロールはもはや不可能な高さです(笑) ④ストレリチア 以前のブログでも紹介しましたが、 あまりの色鮮やかさに、思わず心を奪われます。 ⑤藤 日本では棚にするのが定番なのですが、 塀いっぱいにグリーンカーテン (正確にはパープルカーテン?)の形を作らせるのが こちらの定番。 ⑥オレンジやレモン、ベルガモットの柑橘系 こちらは南イタリアのイメージ通りでしょうか?  レモンだけでなく、オレンジ、みかん、ベルガモットなど沢山の 種類を見ることが出来ます。 レモン オレンジ ベルガモット ⑦枇杷 日本での枇杷の味と少し異なりますが、見た目は全く同じ! 4月~5月にかけて温かくなると同時に緑~黄色~オレンジと たわわに実った木々をあちらこちらで見かけます! 我が家の庭にも生えているので、もぎたての 新鮮なうちに食べることが出来ます。 ※食べごろになると鳥との取り合いになります(笑) ⑧セイヨウカリン(mele cotogne) 現在はお花がきれいに咲く季節ですが、 カリンのような洋ナシ形の実がなるとのこと! 生食はできませんが、お酒やシロップ漬けにしたり、 何よりも香りがすごくいいのだとか。 ⑨イチジク こちらは枝の先っぽに、申し訳程度に 葉っぱと実がなります。 その他の木の種類とは少し変わったつき方をして面白い。 こちらも今は実が膨らみ始めた状態 ⑩ブーゲンビリア 今まで食用できる果物が続きましたが、 夏に向けてきれいな赤やピンク、白など 様々な色が楽しめる植物です。 こちらもグリーンカーテンの様に壁やバルコニーいっぱいに きれいに装飾されております。 ⑪アーモンド アーモンドが木になっているのは初めて見ました。 これを乾燥させて見慣れた姿が中から出てくるそうです。 ⑫アイリス イリスともいいますね^^ 香水にも使われたりしますが、実物は可憐で上品なお花でした! ⑬フィノッキオ、オレガノ、ミント、カモミールなど 道端にハーブ 番外編...

朝ごはんのお供 コーヒー

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 今日はイタリアのコーヒー(家庭ver)について。 イタリアではとても軽めに朝食を済ませる人が多いです。 コーヒーとドルチェ 人によりますが、この組み合わせが定番。 コーヒーは直火式だったりマシンがあるところも。 イタリアでは、コーヒー(cafe)=エスプレッソのこと。 最近までイタリアミラノにスターバックスの出店がなかったのは 強く根付いたこのエスプレッソ文化が理由だったとか そうでないとか。😅 カフェインに砂糖をたっぷり入れて、 お好みの甘いもの(ドルチェ)をお供に 頂きます💛 ・クロワッサン(中にクリームやチョコレート) ・クッキー ・パウンドケーキ  などなど ある日の主人の朝ごはん 効率的さも重視しているのか? 血糖値を爆上げ、ぐあっと目が覚める。 ※その分昼頃には下がるので、 その時にはまた飲むのだとか。(笑) エナジードリンクのような感じなのかな。。。 日本では朝の血糖値はゆっくり上げすのがよいといわれ 考えながら食べていましたが、郷に入っては郷に従え。(笑) 我が家には二種類の直火式コーヒーメーカーがあります。 今では一般的なモカとカフェ・ナポレターナ。 カフェ・ナポレターナは、モカが普及される前は マッキナと呼ばれイタリア全体で一般的だったのだそう。 モカが出てきてからは早く作れるという理由で 世代交代したみたいだけど、 ナポリターナには今でも根強いファンがいるのだとか。 お湯が湧いたらクルっとひっくり返す仕組みで 素朴でシンプルなデザインが魅力的です。 また、沸騰しながらコーヒー豆を蒸すことになり モカの様に早さ重視のエスプレッソメーカーとは 一味違った味になります。 パーツは5つに分かれており 左から ふた 受け側 フィルター フィルターふた 沸騰側 私が勝手に名付けております。 ≪使い方≫ ①フィルターにコーヒー豆の粉を詰め、  フィルターふたで閉める ②沸騰側に水を入れる  目安:穴がぽちっと開いているのでそこまで。 ③フィルターを沸騰側に入れ込む ④受け側を沸騰側の上にセットする 注ぎ口が下を向いた状態。 ⑤直火(中火)でお水が沸騰するまで待つ  目安:ぽちっと開いた穴から蒸気が出てくる 見えづらいですが、写真右側の中央部分から水蒸気が垂れており、 火が赤くなっています🔥 ⑥火を止めて、上下を...

イタリア版 ドキュメンタル

 ブログをご覧の皆様こんにちは! 最近のはやりもので 驚いたことがありますのでご紹介。 突然ですが、今や生活の必需品?になりつつあるAmazon イタリアでもAmazon.itが普及し大活躍しております。 ※ドメイン.jpがイタリアでは.itになります。 イタリアの略称。 Amazonのプライム会員になると様々な特典があるのは 万国共通。 プライムビデオ限定の配信番組が見られます。 その中で4月からあるお笑い番組がスタートして 大人気になっております。 それはLOL(last one laughing) イタリア語タイトルは 「Chi ride e fuori」直訳:笑った人は外へ ルールは簡単。 有名なお笑いタレントたちが同じ部屋に6時間拘束され、 お互いに笑わせ合い続けるというもの。 2回笑ってしまった人は退場。 ただ、積極的に笑わせに行くことが必須なので、 笑いを堪えているだけの人はNG このルールどこかで。。。と思った方は 鋭いです。 そう、日本のAmazonで配信している ドキュメンタルのイタリア版なのです! (タイトルに書いちゃってました😂) ドキュメンタルはダウンタウンの松本さんが 企画演出しているもので日本で見たこと聞いたことがある方も 多いのかなと思います。 (私は名前だけ聞いたことがある程度で、実際に 見たことはありませんでした。) それではパクリなのか? 否。 海外版として正式に制作、配信されているのです。 その証拠に、番組の終わりの エンドロールには必ず HITOSHI MATSUMOTO YOSHIMOTO KOUGYOU とのタイトルが流れます。 まさかイタリアでこの会社名、名前を見ることになるとは! TAKESHI  KITANO HAYAO MIYAZAKI みたいに 海外で有名!みたいなことになりそうですね^^ お笑いのタイプは文化によって異なりますよね ※日本でも関東系、関西系とありますし、、 イタリアのお笑いはというと、 結構激しめの下ネタから、 さすがはイタリア、美術作品を使ったお笑いまで。 ところどころ挟まれる、小学生並みのジョークも イタリアらしさなのでしょうか(笑) 同じことを何回も、時間をおいて繰り返すことで 生み出す笑い等、 古典的関西系のお笑いに少し近いものを感じました。 ※あくまで私個人の感想ですが。 ...

スーパーマーケットのいろは

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 今日はスーパーマーケットのあれこれについて。 週末のマーケットでも野菜や果物は手に入るけれど、 全国展開しているスーパーもいくつかあり、 価格が安いことの多いイタリア。 買い方が日本と少し異なることもありますので、 今まで私が使ったお店をもとにご紹介します。 ますは入り口。 手で押すタイプのくるくるゲートが あることが多いです。 一方通行になっていたり、入り口と出口が分かれている 場所もあります。 セキュリティーの問題だと思われます。 ゲートを抜けて早速、籠をゲット。 日本にあるように押すタイプのカートもあるけど、 そんなに買わないし小回り重視の人はこれ。 引手がついていて、下にはキャスターもついている。 日本では買いまわっている内に、腕に持ち手が食い込んで 大変な思いをすることもありました。 ある種のトレーニングとマインドチェンジして 頑張っていましたが..(笑) お店によって広さや品ぞろえも異なるので、 いくつか行ってみるのも楽しいと思います。 よく見かけるスーパーは CONAD EUROSPIN COOP など。 日本の様にそのお店のプライベートブランドなんかもあります。 それでは品物を見ていきましょう! ●生鮮コーナー パッケージに入っているものは少なく、だいたいが山積み。 個数表記もありますが、だいたいが1㎏表記です! この写真では、トマトが400円/kgくらいでしょうか 野菜や果物が安いのも特徴的です。 レンコンやゴボウ、豆苗などの日本おなじみ野菜は 見かけません(笑) アジア系スーパーに行けば見かけるのかもしれませんが^^ ※ちなみに私の好物、アボカドは高いです (1個300円ほど😢) 生鮮コーナーには二つの袋が置いてあります。 ・生鮮を入れる袋 ・取るための手袋 袋に好きな野菜や果物を種類ごとに入れたら 値札の番号を確認。 ※席ほどの写真のトマトは0820 袋には一つの種類しか入れてはいけませんのでご注意を! コーナーの近くには、 測りがおいてあり、対象の番号(0820)を押して、 重さをはかると値段が表示される仕組み。 機械によって異なりますが、 もう一度番号ボタン、又は完了ボタンを押すと、 バーコードと値段が書かれたシールが出てくるので、 それを袋に貼って、口を閉じておしまい。 少し日本と異なるので 私...