お店レポ@la bonta' del pane
今日はいつもとは少し異なる内容をお届けします。
トロペアという町はイタリアの中で全然浸透しておらず、
少しでも認知度を上げたい、
知って訪れる機会を増やしたい。
そのような思いから活動をしている私ですが、
日本から来た観光客には、帰るときには
わくわくして帰っていただきたい!
そんな一心で情報を発信しております。
「トロペア楽しかった、よかった」
「認知度高くないからこそ○○が楽しめた」
「もっと知りたい」
「また行きたい」
「おススメしたい」
このような気持ちになっていただけたら
本当にうれしいなと心から思っています。
それ故に、たまたま入ったお店が想像を超えなかった、
味がイマイチだった、接客がイマイチだったなどの理由で
悲しい気持ちになってほしくないのです。
そのため、今回からブログ記事のシリーズの一つに
「お店紹介~イマイチ編~」
を立ち上げます。
もちろん「お店紹介~オススメ編~」も💓
町で頑張って働く方に対して、どのようなものであれ
マイナスなコメントをするのは、いかがなものか?
失礼に当たるのではないか?とも考えました。
しかし、
ここでいう「イマイチ」は、日本人的な感覚に特筆した時、
マッチし難いという意味での「イマイチ」と捉えて頂ければ
うれしいです。
また、紹介に当たりお断りを二つ。
①あくまでも私個人の判断です
好みの方にとってはオススメかもしれません
➁全メニューを試した上での判断ではございません。
私が頼んだもの以外は全て最高のものである可能は
ぬぐい切れません
※旅行中、余力があり私の記事が本当かどうか確かめたい方は
是非足を運んでみてください!
場所は学校ゾーンにほど近く位置するお惣菜屋さん
ラ・ボンタ・デル・パーネ
la bonta' del pane
テイクアウトを中心としており、
パン、パニーニ、アランチーニ、ピザ、ワインにお菓子と
幅広い商品展開が魅力です。
お店構えはこんな感じ。
商品陳列の様子
お手軽に食べられる商品が多く、
海で食べるためのテイクアウトなどを見据えているようです。
今回ランチのために、いくつか購入してみました。
・ピザを半分に折りたたみ揚げた
「カルツォーネフリット」
・内側にハムとチーズが挟まれた
トルティーヤとピザの中間のような食べ物
「ピアディーニ」
・イタリア名物ふかふかドーナツ
「ゼッポレ」
気になるお味は・・・?
・カルツォーネは外側にまぶしてあった塩が多すぎて
塩辛過ぎました😂
・ピアディーニは生地と具が冷たく固まってしまっており、
普段なら噛むほどに広がる風味やうまみが
感じられません😂
・最後にゼッポレ。
甘いシロップがかけられている甘いパンのような食べ物
(系統的にはクリスピー・クリーム・ドーナツの
オリジナルグレーズドドーナッツ)
甘さが一切なく、シロップをかけるのを
忘れてしまったかな?という感じ。
また、あげた油が中にジンワリと沁みており、
噛むごとに、油がじわ~。
イタリア伝統のお菓子パンを食べたうまみのようなものもなく😂
どれも、口に入れた衝撃はいかばかりか!
いや、そんなはずはない。
次のものはおいしいかもしれない!と期待しながら
食べ進め、昼食が終わっておりました(笑)
ここトロペアに滞在を開始してからというもの、
毎日のように積み上げられてきた
「美食大国イタリア」のイメージが、
ガラガラと崩れるぐらいの大きな衝撃を受けました。
今まではおいしいものに恵まれていたのです・・!
食べ物好きの主人のオススメに囲まれていたことに、
気が付きませんでした(笑)
写真を撮らせてくれたお店のおじさんは
コロナ対策のためマスクもしているし、
手際もいいし、何より自分も写真に撮っていいよ!という
気さくな人柄でとてもやさしく、笑顔が素敵なおじさま。
店内もごちゃごちゃしておらずきれいに陳列されているし、
何より清潔!
お店のすべてがイマイチなのではないだけに
大変心苦しい記事となってしまいました。
ごめんねおじさま!!!😂
トロペアが地元の主人も知らないお店らしく、
カルツォーネに関してもしょっぱい!!と驚いておりました(笑)
※当日だけ調子が悪かったと思いたい、
あくまでも煮え切らない私です…😥!
それでは!