ストロンボリ島
ブログをご覧の皆様こんにちは!
今日はトロペアからほど近い「ストロンボリ島」についてご紹介。
トロペアのすぐ近くに位置するこの島は、
ティレニア海に浮かぶエオリエ諸島の一番大きな活火山で、
世界自然遺産にも登録されております。
強く爆発的ではなく比較的穏やかな噴火の仕方に由来して、
ストロンボリ式噴火という呼び方が生まれています。
この穏やかな?爆発を昼夜を問わず続けていることから、
「地中海の灯台」とも称されているのだとか。
そんな「地中海の灯台」は
トロペアをはじめ近郊の海岸都市から眺めることが出来ます。
また、神話の中に出てくる鍛冶と炎の神様
ヘーパイストス(ヴルカノス)はこのストロンボリ島または
シチリア島エトナ山の地下で、
神話に出てくる神々たちの武器を作っているとのこと👀
鍛冶をしている=火山活動というのは
実に興味深く、古代からのロマンを感じます!
そんなストロンボリ島ですが、実はダイヤモンド富士の如く、
水平線に浮かぶ活火山と日没の太陽のコラボで
美しい写真が撮影できることでも有名で、
そのためのフォトコンテストも存在しているくらい。
これは私の写真技術でとったもの。
当然の如くすべてが心を奪うような美しさ!
トロペアからほど近い、シチリア島からでは角度の問題で
このダイアモンド状態のストロンボリは見ることが出来ないそう。
地元民である、主人やマンマの話によると、
ダイヤモンド富士画角になるのは、3月から4月、8月から9月。
夏のベストシーズンと被っているではないですか!!
自称広報部としては、今年の夏のシーズンには
是非カメラに抑えたい!!!!!と
今から意気込みを抑えきれません!
眺めるもよし〇
写真に収めるのも十分に美しくてよし〇
そんなストロンボリ島ですが、実際に見てみたい!と
夏には船で沢山の観光客が訪れるそうです。
うんうん、私も見てみたい!
有名観光地シチリアからも行けますが、
ここは敢えてトロペアから。
トロペアにある港「Porto Turistico di Tropea」からは
約1時間半ほどで到着。
街中にはボートツアーのポスターなんかも貼ってあります。
宿泊したホテルでお願いするのもいいかもしれません。
予約するツアーによっては、ストロンボリ島周辺諸島にも
足を延ばすことが出来ます。
周辺諸島の一つには、セレブがバカンスに訪れることで有名な
「パナレア島」もあります。
セレブの避暑地、見られるかもしれません!
各諸島にもホテルはいくつかあるので、
転々と移動しながらの旅も楽しそうですね。
暮らすように旅をする。
出来る世の中になりますように!!!
それでは!