トロペアの交通標識

 ブログをご覧の皆様こんにちは!

今日はトロペアの道路標識にフォーカスをしてご紹介。


皆さまのイタリアの交通事情って

どのようなイメージでしょうか?


・右側通行の左ハンドル

・永遠に抜けられないと噂のロータリー



ちなみにトロペア、小さな町のため信号がありません!😳

ちなみにぐるぐるのロータリーもありません!



今回はそんなトロペアで見かける交通標識をご紹介!





車両侵入禁止

そして、その他場所の標識(白)
上から
・郵便局
・カラビニエーリ(国防省管轄の国家警察)
・警察(自治体警察)
・警察(内務省管轄の国家警察)
・警察(財務系)

※イタリアは警察の種類が多すぎます😂
 そのお話はまた今後・・・


こちらは
・病院
・横断歩道あり



・高さ制限あり
(2メートル80センチまで)
奥に見えるのは
・駐車禁止(条件:終日禁止)
レッカー移動の絵が描いてあります。

中央分離隊の場所が駐車スペースになっています





・駐車スペース

下にある三つのマークは左から
・パーキングメーター
・平日(土曜日も含む)
・日曜および祝日

メーターのあるパーキングは、下記のようなメーターで
チケットを購入し、見えやすい位置に置いておく必要があります。
お仕事するマークで平日、
教会の十字架マークで日曜祝日を表すとは、
キリスト教ならではの発想というか、
日本の標識ではない発想かなと思いますね^^

駐車にはいろいろな条件が書いてあります。
先の看板では、
夏(6/1~9/30)は24時間、
冬(10/1~5/31)は9時~19時まで
パーキングメーターを使用することという意味。

逆に言えば、冬の19時以降は無料駐車OKということです。
※冬は観光客も訪れないため、
制限をする必要がないからでしょうか・・・?


・パーキングメーターの使用方法
パーキングメーターを使用して駐車する時間帯が書かれています。
それ以外は無料で駐車できることもあります。

夏は50セント/時
12分駐車で10セントという最小単位から支払

冬も50セント/時
最小支払いは50セント


・指定方向のみ通行
・病院(白)
・カポ・バチカーノ リカーディ(茶色)
 茶色は観光名所が書いてあり、
この場合は海のアイコン(波模様)が書いてあります



・一方通行
・行き止まり

・通行止め

ZTL(車両乗り入れ禁止区域)
Zona Traffico Limitato

歴史的建造物の立ち並ぶ区画などは、
あらかじめ登録した車(工事用車両、住民など)以外は通行禁止
それぞれに条件が書いてあるので注意が必要です




キャンピングカー(トレーラーのようなタイプ)の駐車禁止


雑多に紹介してしまいましたが、
ヨーロッパ圏として大陸がほかの国とつながっているため、
文字よりも絵を駆使して表示しているような印象を受けました。

誰にでもすぐにわかってもらう必要があるのですね^^



大都会や高速などもっともっと知らない標識もあると思います。
旅行にいくときに
「ああ、きれいな風景!」と全体として捉えるのも楽しいですが、

どうして、この場所に、この表示?

こんな風になっているの?と感じながら見るのも、
より理解が深まり楽しみが増すかもしれませんね😄😄



ちなみに、北イタリアや大都会と異なり
公共の交通網が発達していないここでは

バイク
電動自転車
自転車
徒歩

という選択肢での移動が多いです。

トロペアだけであれば、小さな町なので
徒歩やレンタサイクルであれば、町の発見ができたり
食べ歩きができたりと楽しいことが沢山あるのでオススメですが、
少し遠出をしたいときには車移動が一番です。


個人的には、早くイタリアで運転できるように
免許を取得したいと思っています^^
免許取得への道シリーズ需要あるかしら・・・

取得した際は、日本からの観光のお客さんを沢山載せて
オススメツアーしてみたいです・・・!

安全運転第一!

それでは!

このブログの人気の投稿

イタリアの万能薬 OKI

【告知】わくわく鮨 ついに営業再開!

トロペア初上陸

トロペアの町の名前の由来

お寿司屋さんへの道④

トロペアの海はティレニア海の真珠

【実録】洗礼式に行ってきた

【実録】あこがれの海外挙式?への道①

トロペアってなに?

至近空港? ラメツィア・テルメ