友好都市、姉妹都市のお話
ブログをご覧の皆様こんにちは!
今日は先日トロペア市長にご挨拶した時のお話。
イタリアの美しい町コンテスト1位に輝いた2021年は
トロペアにとって更なる観光事業の推進が加速する
大事な年になるでしょうとのお話がありました。
ここ2年はコロナの影響で少し観光シーズンが
限定されている感じはあるそうですが、
それでも夏には沢山の人が押し寄せるトロペア。
冬の10月以降は殆どのお店が閉まってしまいます。
バンディエラブルーと言って、綺麗な海リストにも
2年連続選抜されるなどの話題性もあります。
更にSNSのInstagram中の写真のうち、
ティレニア海の真珠と称されるトロペアの海が、
世界で4番目に多く投稿されているとの事!!
ヨーロッパでは1番多いみたいです!
写真を思わず撮りたくなるような
ビーチということでしょう。
※トロペア市役所Facebookhpより参照
ちなみに、1〜3位は
バリのクリンキンビーチ(kelingking beach)
オーストラリアのボンディビーチ(bondi beach)
タイのライレイビーチ(railay beach)
これらの海にもいつか行ってみたいものです😊
観光客が沢山来ていると言っても、
日本での知名度はまだまだ。
課題が盛り沢山です。
よほどのイタリアツウでなければ、
カラブリア州?トロペア?
何それ美味しいの?という人がほとんどでしょう。
※このブログに辿り着いて下さった方は例外笑
かく言う私も数年前まではその1人😊
今ではトロペアで生活をするまでになり、
人生何があるか分からないものだなぁと思う日々です。
本題のトロペア市長とのお話に戻ります。
市長にお会いした際、
現在のトロペアはイタリア国内、ドイツなどの
ユーロ圏からの観光客が多くを占めており、
今後は、アジア圏特に、日本からの観光や文化交流を
積極的に推し進めていきたいとのお話を頂きました。
沢山のトロペアの方に助けて頂きながら過ごしている
私としては、何かできることは全てやっていきたいとの
意気込みで回答させて頂きました。
日本人に向けて、
住んでみて分かったトロペアの良いところを発信し、
少しずつでもトロペアの知名度を上げ、
訪れてくれる人が増えていくといいなぁと考えます。
そして、日本の都市や町などとのより深い交流にまで
発展するよう、これからも出来ることを少しずつですが
やっていこうと思います。
もし、日本人にはまだ知られていない、
南イタリアの果ての隠れビーチへの旅行を希望の方は、
数年後超有名な町になり人々が押し寄せる前の
今がチャンスです!!
実際には、沢山の人がいる
隠れビーチではありませんが…笑
それでは!