雰囲気抜群レストラン@ピムス
ブログをご覧の皆様こんにちは!
週末に訪れた素敵なレストランをご紹介。
海の見えるフォトスポットと同じ場所に位置しますが、
入り口少し奥まった場所にあり、バールのテラス席に
埋もれているため今まで存在に気がつきませんでした。
場所参考:Google mapsより
Pimm's +39 0963 666105 https://goo.gl/maps/9TWkmhzoNjKngbdr6
ランチとディナー両方しているので
どちらでもオススメです!
ただ、一つ注意なのは、夜の時間は19:00からしか
オープンしないこと。
他のレストランでも多いですが、
日本で言う夕方の時間帯(例18:00〜)は
バールしか開いておらず、レストランは閉まっていることがあります。
旅行の際は事前に確認しておくといいかもしれませんね!
話は戻りピムスのレストラン。
今回は夜に訪れました。
レストランの中から海を直接見ることが出来ます。
海側の席だとサービス料が少し多めにかかりますが
食べながら真下に海が広がる光景を楽しむことが出来ます
昼時だと、透き通る海が全面に広がってさぞ綺麗だと
思います!
昔は、船に乗せた荷物を吊り上げ、
保管しておく場所だったようですので、
店内全体が蔵のようになっています。
扉が閉まっておりますが、海側の席でなくても、
波の音を感じながら食事を楽しめます。
早速注文しましょう!
ここはオンラインメニューではなく紙メニュー。
オーナーのフランコさんは60代の男性。
主人の父の大のお友達と言うことで、とてもよくしてくださいます。
入店するなり、お帰りー!!!と、かたくハグ!!
私は叔父同然だよ!!などと😊
優しくジョークが好きな人柄という事が分かります
主人の大の友人フェルディナンドも、ここで10年程
働いていたため、ひとしきり彼の話で盛り上がります。
同時にメニューのおすすめを聞きつつ注文。
プリモには、ガンベロ・ビオラ
(頭の部分が紫の海老)を使った料理が出てきました。
赤玉ねぎとペコリーノチーズと合わせたもの。
頭の部分は生ですが、身の部分はグリルがしてあると言う
不思議…!
上にかかっているのは、黒ペッパーではなく、
黒トリュフ。
色々な香りが口の中で広がります。
下の写真はメロンやライム、ミントと合わせた
日本では出会った事のない味です!
料理に合わせてワインも進みます
ミネラルの味がして、フルーティな白。
(との事。笑)
言われてみれば、鉱物の香りがしないでもないような…
完全にプラシーボのような気もします笑
ご褒美ワインを前に主人も嬉しそう。
冷たく冷やされた白ワインは
シーフード料理によく合います❤️
続いてトンノ(マグロ)のソテー
散らしてあるピスタチオ、トンノの下には
玉ねぎの甘酢ソテーしてあるアグロドルチェもあります。
ラビオリにはこれまた黒トリュフ。
ラビオリの中身はモッツァレラチーズで、
口の中で広がる感覚がたまらない…!
見た目にも美味しく綺麗な2皿です。
ゆっくりと楽しんでいるとお腹の満足度も高まってくるので、
デザートタイム。
最後はピスタチオのタルトッフォ・ディ・ピッツォで
フィニッシュ。
近くの町ピッツォという場所が発祥のアイスクリームで、
中にトロリとチョコレートなどが入っており、
成人の握り拳くらいの大きさのアイスです。
とにかく何から何まで大満足。
是非足を運んでみてください😊
優しいオーナーフランコさんに出会える事でしょう!
それでは!