ユーロチャンピオンシップ優勝!
ブログをご覧の皆様こんにちは!
昨晩、ヨーロッパのno.1チームを決めるサッカー大会で、
イタリアが悲願の優勝を果たしました!
大会自体がコロナで延期されていたり、
外出も規制され続けていたりと暗いニュースが続いて
いましたので、国中が一体となり喜べる
かなり明るいニュースとなりました。
当日は家で見る人、
集まってパブリックビューイングで見る人など、
観戦方法はそれぞれです。
レストランやパニノテカ、バールなど、
いくつものお店がテレビやモニターを設置しています。
レストランだと、どうしても料理メインになってしまい、
応援に集中する事が出来ないという理由から
私たちはパニノテカに行く事にしました。
ただ、前回の試合終了した時点で、
ほとんどのお店に予約が殺到しており、
新たに予約を取るのはほぼ不可能な時な状態でした。
それでもなんとかパニノテカを予約し、いざ応援!
イタリアはいつも先制点を入れる立場でしたが、
決勝戦では初めてイングランドに先制を許して
しまいました。
見ていて気が付いたことは、イタリアの人、
ネガティブな状況になると黙ります。
開始5分程で入れられた得点をみて、
パニノテカにいた全員がシーン…
…
絶望的な雰囲気のあまり、呼吸も出来ないように
感じました。
終了間際に0-0で入れられるよりはまだまだ時間があるので
その点ではポジティブに切り替えやすいなと個人的には
思いましたが、明らかにズーンとする方々が
多かったです。
そのまま後半に突入し、段々と調子を取り戻した様子の
イタリア。
ボール支配率も高まって来たところで、念願の1点!
これにはみんな全力で喜びます。
そのまま延長戦へと続きましたが、勝負は決まらず
どちらの選手にも疲労が見えはじめます。
ついにPK戦になり全員が固唾をのみ見守る中
イタリアが得点を重ねついに優勝を決めます!
53年ぶりの優勝、コロナでトロペアにいるのは大半が
イタリア人との事で、全力のお祝いが始まります。
お祝いの仕方で特徴的なのは
車に乗りクラクションをビービー鳴らし、
🚗市内を回るという方法。
後部座席や補助席からはイタリアの国旗を持った人が
乗り出し(さながらインドの電車の様!)て旗を
振りまくります。
通行人も大きな音がなるホーンをパフパフ鳴らし、
危ない人は爆竹を街中で打ちます 笑
耳が壊れそうなほど笑
さらに、ぽーぽ、ぽーぽぽーぽー♪という
歌を全員がひたすら歌います。
2006年の応援歌だそう。
スポーツの力は大きく、
みんなが元気を貰える夜となりました。
イタリア全土で寝不足の月曜日となりそうです。
それでは!