ブログをご覧の皆さんこんにちは！ 先日よりヨーロッパで盛り上がりを見せている euro2020（ヨーロッパのno.1を決める戦い）を 観に行った夜のお話。 サッカー大国イタリアは、老若男女が大好き。 もちろん、私はそんなに興味ないわぁっていう人も。 徐々にコロナの行動規制が緩和されつつあるイタリア、 ピッツェリアのテラス席で主人のお友達と一緒に 観戦することにしました。 以前も行ったことのあるトロペアのお店、 クエイ・ブラービ・ラガッツィにお邪魔します！ 夜に来るのは初めてでしたが、 当日は中も外も満席！ なんと画面の目の前と言う特等席をゲット😊 やったー！ 次々と運ばれてくる 美味しそうな料理にかぶりつきながら観戦。 イタリアの大事な一戦と言うことで、 店内に限らず、町中がソワソワ… 試合開始まで、皆どこか落ち着かなげな、 ふわふわとした雰囲気です。 美味しいピザとビール、そして前菜盛り合わせにより 観戦の声にも熱が入ります。 サッカー観戦中は観客一体となり、 隣の席のおじさんのヤジや声援に重ねて応援します。 リアクションが皆一様に大きいため、 試合以上に、観客側を見ていたほうが面白いくらいです。 試合の大事な場面では、 5歳程の少年も大きな声で応援です！😊 試合は無事に勝ち残り8チームと言うところまで 進んだイタリア。 来週末もおそらく同じように 町全体で観戦が行われるのでしょう。 引き続き、フォルツァ！イタリア😊 さらにその日は、ボルゴデイボルギの優勝した町が 実施することの出来る特別なイベント、 「ノッテ・ロマンティカ」も重なり、 18:00ごろから広場には人が沢山！！！ ノッテロマンティカとは、これまでのボルゴに優勝した イタリアの各町が6月26日に実施するイベントです。 愛とロマンをテーマにしており、 それに基づき町全体がライトアップされたり、 ハートのバルーンで♥️路地が飾り付けされたりします。 エンターテイメント性もあり、 歌やダンス、音楽演奏や絵画やキャンドルライト… 大きな玄関を持つお家は場所を解放し、 入り組む旧市街のエンターテイメントの会場として 使われます。 あちらこちらで歌っていたり音楽が聞こえるので とても素敵な空間に大変身！ サッカー観戦とノッテロマンティカにより 大盛り上がりのトロペア。 深夜3時ごろまでこの様子でした😂 大...

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日は先日のホテルの話題から一変し、 お寿司屋さん開業準備の事をご紹介します。 7月中旬のオープンを目指してなんとか 進めている最中。 現段階の記録になりますので、 何が起こるかわからないイタリアですから、 これから先もどんなハプニングがあるのか 想像もつきません😂 これまでやってきた事としては、、、 テナント探し、営業資格の確認と取得、 内装工事（資材購入、業者交渉、現場管理） 必要機器（冷蔵庫、冷凍庫など）の購入… 文字にしただけでも沢山タスクがありました笑 電気や水道を通す様子、 壁や床、天井を一新する様子などは、 目の前で見ていて、とても迫力があり、 汗と建築資材と埃にまみれた重労働なのだという事が 分かりました。 それでも、作業を引き受けてくれる主人の友達などは 全員優しく、気がいいおっちゃん。 汗だく、パンパンのお腹、セメントまみれですが、 仕事中のジョークは欠かせません。 特に、夏が始まってくるトロペアでは、 暑さによる、活動時間やエネルギーの制約があり 想像以上のハードな作業環境だった様に思います。 これからは、店舗デザイン的な内装を施したり、 テイクアウト用の容器や食材の購入段階へと 移っていきます。 2人でお店のロゴを決めたり、 容器はどれがいいかと考えたり、 広告は、メニューは、価格は、営業時間は…など 詳しく話し合うことは山の様にありますが、 物事が少しずつ前に進んでいる感覚が確実にあり、 手探りで大変でもあり、充実した楽しい時間です。 現在は、ロゴ案を作成しデザイナーさんに データの作成をお願いしている段階。 お店の顔となるものですので、 出来上がりがとってもとっても楽しみです！ これから、どんどんやる事が増えていくと思いますが、 周囲の方の力を借りつつ、自分の出来る事を 最大限にやりながら頑張っていきます。 ボルゴデイボルギで有名になったトロペアを訪れた 日本人旅行者も、思わず立ち寄りたくなる。 そんなお店が出来たら最高〜！！！ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日はオープンして数日が経ちました、 主人の運営するホテルミーナアコモーデーションの 1日をご紹介します。 ホテルで働いた経験のない私は 一瞬一瞬が、新鮮で勉強になります。 朝 日が登りきる前にホテル全体、朝食会場の簡単な清掃。 そして、7時半頃から朝食の準備が始まります コロナの影響により、完全なるブッフェではなく、 アシスタントブッフェ形式を採用してます。 レストランのように各テーブルゲストの意向を聞いて、 準備した朝食の中から提供する方法です。 ゲストの持つ文化や習慣によって、 コーヒーとクロワッサン、 ほとんど食べない、 サラダやチーズ、ハムなど…と 好みは十人十色と言ったところでしょうか。 スタッフに負担が若干かかる方法ですが、 その食文化の違いを見ていると大変面白いです。 カフェで働いたことがない私も、 コーヒー（カフェ、カプチーノなど）の作り方を 先輩スタッフに教わりながら 各テーブルにオーダーを聞き、配膳して周ります。 目下の目標は、 カフェラテで、ハート❤️型のラテアートを 作れるようになること！ 11:00頃 怒涛の朝食タイムが終わります テーブルの片付け、食器類の清掃などのタスクを 一つずつ手分けしてクリアしていきます。 その間、フロントではチェックアウトの対応もあります。 素敵な滞在だった、朝ごはん美味しかったなどと 声を掛けていただく事もあり、 その瞬間は本当に嬉しいものです。 ちなみに、日本にはあまりない「チップ」の習慣がある お客様の中に、渡し方のプロがいらっしゃいました ※滞在最終日にチョコレートのお菓子をフロントに 持って来て下さったあるジェントルマン、 結び目のリボン部分にチップが括り付けてありました。 いやはや、、、やる事が粋すぎる！！！ ※感動のあまり、「こんな人になりたいなリスト」に 早速加えてしまいました😊 お礼にとこちらからもミニギフトとメッセージカードを プレゼント。 可愛いイラストたっぷり、心を込めて書きました。 ゲストが外出した事を確認して、 部屋のお掃除担当アンカが出動します！ 12:00以降にはチェックインゲストが到着するため、 情報の確認などをしながら受付で待機します。 スタッフのお昼は大体14:00頃。 お昼時は、太陽の威力が強すぎるあまり、地元の人達は ほとんど...

 ブログをご覧の皆様こんにちは！！ イタリアと言えば、ピザ、 ピザと言えば、ナポリ。 では、 ナポリでピザが有名なお店はご存知でしょうか？ 行列を嫌うというイタリア人でさえ、2時間の 待ち時間を我慢してまで食べたいという超人気店 ジーノ・ソルビッロ そんなピザ界のカリスマと呼ばれる人が なんと、トロペアにやってきました。 目的は、地中海no.1のロゼワインを決めるコンテストが トロペアで開催され、それに参加するため。 コンテストに合わせ、ピザも作られました。 中でもカリスマ、ジーノソルビッロが注目したのは 以下の食材を使ったボルゴデイボルギと言うピザ。 ※イタリアの美しい町コンペの名前です ・トロペアの赤玉ねぎ ・スピリンガのンドゥーヤ ・モンテポーロのペコリーノdopチーズ どれも地元特産の素材です！ ※スピリンガやモンテポーロはトロペアから車で 20〜30分程の近接地 9月にはなんと全国のピザ選手権がトロペアで開催、 ソルビッロからの参加もあるとの事 ピザの本場イタリアで、 全国ピザ選手権を目の当たりに出来るかもしれないと 考えただけで、今からワクワクが止まりません！ ちなみに、ジーノソルビッロのピッツェリアは、 東京日本橋室町コレドに出店しています😊 日本人による美味しいピザ屋さんが日本には沢山あり 私も大好きなお店が数え切れない程ありますが、 室町コレドのお店ではカラブリア特産品を使った ピザが味わえることと思います。 ※約1年前行った時は、メニューに載っていました。 Gino Sorbillo Artista Pizza Napoletana 03-6910-3553 https://goo.gl/maps/t53C8sFz8wm9xtqDA よければ是非お試しください❤️ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日は町のパン屋さんをご紹介します。 パン屋さんといっても、 一般的に日本でイメージするそれとは少し異なります。 ミッレモリーケ Mille Molliche +39 0733 31212 https://goo.gl/maps/S8HDPLGx6a5zo32H6 取り扱いは以下のとおり😊 ・パン各種（硬めの白パンがメイン） ・ピザ各種（丸型や大きな四角形、 生地は厚みのあるフカフカ系） ・お惣菜（アランチーニやラザニア） ・飲み物（お酒から水まで） ・チーズ、サラミ各種 （小さなスーパー並みの品揃え） ・お土産 ・ドルチェ（クッキー、ケーキなど） カフェ的要素もある為、その場でオーダーしたものを 座って食べることも出来ます😊 カラブリア特産のアマーロがお土産サイズで 売っていたことに感動しました！ ミニサイズってどうしてこんなにも可愛いのでしょう😅 日本にいる家族や友達に向けて、 渡してあげられる日が来るといいな〜❤️ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ お洒落は足元からと言いますが、 足の角質ケアをできるお店に行ってきました！ エステティカ　デディ 初見だと少し分かりづらい場所にあり、 一般的な住宅、アパートの2階にあります。 写真右側の細道を進み、左に曲がり、 インターホンを押して2階へ。 登った左側にあります。 この、エステティカ ヘアカット、ヘアケア、 ネイルケア 脱毛ケア 角質ケアと 幅広いサービスが売り。 オーナーさんは肝っ玉かあさん系の、 すご〜くチャキチャキした話し方。 今回施術をしてもらったのは、別の方だったけれど、 こちらも変わらず明るく楽しいキャラクター。 南イタリアでダイエットなんて無理無理無理〜！ いつもしようとするけど 出来た試しがないわね！😊 全部ご飯が美味しいから仕方ないわ❤️ そんな話をしながら着々とケアが進みます。 途中から2人体制でやってくれました。 まずは角質を柔らかく、そして洗浄。 そして爪の甘皮や爪の形を整えていきます。　 予約は主人と私の2人でしたから 同時に同じ部屋でやってくれるということで安心。 南イタリア気質のおしゃべりも相まって、 部屋はなかなかの賑やかさ！笑 待ちに待った角質削り。 痛さは全くなく人生初めての感覚！ 見ていて面白いほどに、ぽろりぽろりと 自分の角質が剥がれ落ちていきます。 指の間や足のサイドなどなど。 細部に渡って丁寧に進みます。 最後に女性は普通のネイルもしてくれます。 真っ赤が夏のイタリアの定番だということでしたので その定番に従うことにしました😍 綺麗に塗られた足を見るだけで 気分が爆上がりです！ 蚊に刺されまくりの足でしたが、 気にせず晒してしまいます笑 余談ですが、主人は角質が硬い故か、ケアの序盤で チーズ削りかと思うほどのすごいアイテムを使って 角質を削ってもらっておりました。 25ユーロ／人。 2人で赤ちゃんのような足の柔らかさになり、 大満足の仕上がり！！ 試してみたい方がいれば是非😊 それでは！

ブログをご覧の皆様こんにちは！ イタリアの代表的な食と言えば… そう、 ピザ！ 今回はそのピザが美味しい オススメレストランをご紹介させて頂きます。 ナポリやローマなどピザのメッカが沢山あるイタリア。 トロペアにあるこのお店も 負けないくらい美味しいです❤️ 場所は、サンタマリアデルイゾラ教会と海を同時に 見ることのできる超有名フォトスポットの目の前。 ポルタ・バチカーノ Porta Vaticano  ポルタはイタリア語で扉を意味します。 トロペアを守っていた要塞の扉が 今でも店の入り口として使われており、 重厚な雰囲気を間近に感じることが出来ます。 チラッと左端に映る私（身長168cm）の影が、 この扉の大きさを物語っております。 なんだか、アニメ進撃の巨人に出てくる壁のよう…！ （ご存知ない方すみません笑） 夕方（20:30）だとこんな感じ。 夏になると日照時間が長くなり まだまだ明るいですね… 店内はオープンテラス席がほとんど。 訪ねた時は全てが満席！ 人気ぶりが伺えますね❤️ お目当てのピザはザッと15種類以上ありました。 一つの種類でも、トマトベースのピザであれば ロッサ、ビアンカと選ぶことができます。 ※ロッサは赤、つまりトマトソースあり、 ビアンカは白、トマトソース抜きを意味します メニューにトッピングが詳しく書いてあるので、 その辺り安心。 美味しすぎてすぐに食べ切ってしまったので 写真はなし😊 ドルチェ（デザート）には、 カラブリア州特産のタルトゥッフォ・ディ・ピッツォ Tartufo di pizzo を頂きます👌 二層のカカオとナッツのアイスクリームの中には、 チョコレートクリームがトロリと入っており、 美味しい！ 主人オススメの楽しみ方はこのアイスクリームにお酒 （デザート向けのアマーロ「サンマルツァーノ」）を 追加オーダーし、 ひとまわしアイスの上からかけて食べるのだとか。 皆さんも是非やってみてください😊 それでは！

ブログをご覧の皆様こんにちは！ イタリアカラブリア州は、 6/21からゾーナビアンカにカラーチェンジ。 北の一部地域を除きイタリア全土が ゾーナビアンカとなりました。 本格的な夏に向けて何が変わるのか、 日々変化するイタリアのルールを 改めて記録しておきたいと思います。 ◎時間制限の解除 外出時や店舗営業における時間制限がありましたが、 6/21以降、閉店時間や帰宅時間の制限が解除されます。 一般的に、夕方以降の活動が活発になるイタリア人、 帰宅時間の制限解除などは大きく生活が変化しそうです。 ◎移動制限の解除 地域毎に決められたカラーによって行ける場所が 制限されていましたが、6/21以降は 国内のどこへでも出かけることができます。 夏のバカンスの予定が、 これからどんどん入りそうな予感…！ ◎人数制限の一部解除 引き続き屋内の人数規制はありますが、 屋外で開催する結婚式やイベント事など、 限定的に人数制限が解除されます ◎グリーンパス保持の場合 参加者全員がグリーンパスを持っている場合については、 全ての人数制限が環境に依らず解除されます。 ※グリーンパスは一定の条件（ワクチン接種など）により ホームドクターへ申請し受け取ることができます。 ◎マスク マスク着用については、スーパーやお店に入る場合など 変わらず義務付けられております。 しかし、6/21よりゾーナビアンカになると決まってから、 町中で見かける人のマスクの着用率が ガクンと下がったように体感しております。 ちなみに、日本ではあまり見かけませんが、 あご髭がサンタクロース並みに生えてる男性を よく見かけます。 うだるような夏の暑さ×マスク着用×髭 想像しただけでも汗が出てきそうなほどです。 大変そうだなと勝手に心配をしています　笑 今年の夏を無事に乗り越えて、国を超えて 制限のない世の中になることを強く願っております！ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日はイタリア文化の一つ 「アペリティーボ」について紹介させて頂きます 食前酒を楽しむことやそのお酒を指しますが、 軽食も合わせて楽しむ行為そのものを指す事もあります。 アペリティーボは、 胃酸の分泌を促し、食欲を増進させる効果そして 消化を効率的にさせる効果もあるとのこと。 一般的にレストランでの食事開始時間が遅いイタリア。 午後8時半ごろからスタートすることが大半。 ６時や７時頃だと、 外はまだ明るく気温も高いことが多いです。 そのためか、７時ごろから１軒目のバールに入り、 日本でいうところの０次会を開催します。 今回はトロペアの広場に位置する バーエルフにお邪魔しました。 オレンジ色のリキュールを使った アペロールスプリッツというお酒は人気が高く、 飲んでいる人をよく見かけます。 アペリティーボにルールはありません！ ノンアルコールでも、ビールでもワインでも 自分が飲みたいものをオーダーしましょう！ ナッツ類や揚物やチーズなど、 お通しのような盛り合わせが山盛りになって出てきます。 見た目にも鮮やかで、どれから食べるか迷ってしまうほど。 ちなみに、飲み物をお代わりすればまた盛り合わせが 運ばれてくるのだそう笑 ここまで来ると、『食前』という域を完全に 超えてきます！ 出てくるプレートに乗っているのは、 ボッコンチーニと言って、 モッツァレラの小さいサイズのチーズや、 ミニピザ、オリーブなどなど。 ここには書き切れないほどの沢山の種類があります！ 地域の特産を使った盛り合わせになっていることもあり、 お店や地方により特色が出ていて 違いを楽しむのもいいかもしれません。 肝心のレストランに着く頃にはお腹いっぱい、 お酒も飲んで大満足ということは日常茶飯事😊 しかし、美味しそうな料理を目の前にすると、 アペリティーボ本来の効果か、食欲が自然と湧いてきて、 ペロリと美味しく頂いてしまうから不思議です 食前に小腹を満たし、食欲増進と共に 消化の促進を期待できる。 楽しくて、良いことづくしの文化。 皆様もアペリティーボ文化、 試してみてはいかがでしょうか？！ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日はトロペアでおすすめのお店をご紹介 なんと、自分の脚に合わせて セミオーダーでサンダルを作ってくれるお店です。 しかも希望があれば スワロフスキーをあしらう事も可能。 自分の足の甲の高さなどに合わせ、その場で作業開始 出来上がりまでは大体10分くらいだとのこと。 足首周りの色や土台の色、ヒールの高さなどなど… 一つの靴になるまで選択の機会が沢山ありますが、 その分だけ、世界に一つしかない自分だけの靴が 作れちゃうという事！❤️ オシャレは足元から。なんてよく言いますよね。 旅の思い出が詰まったキラキラしたサンダル。 言葉の響きだけで全乙女心がくすぐられます。 お値段は選ぶ素材やスワロフスキーのつけ具合により 変更するのだとか。 皮もメイドインイタリーとあれば間違いない！ 事前にオンラインでリサーチしてから イメージを膨らませておくのもいいかもしれません😊 https://www.lunamulier.com/ いつか自分へのご褒美に買ってみようかなぁ〜❤️ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日は町中にあるレストランをご紹介します。 ピザが美味しく、気のいいスタッフが働いている事で 有名なお店です。 クエル・ブラービ・ラガッツィ・トロペア 店内席、テラス席、バー席があり、 お手洗いも綺麗 ※日本のように、あちこちにコンビニや駅に併設された トイレはありません、旅行時はご注意下さい。 行ける時に行っておきましょう😊 今回頼んだのは ピザ2枚 サラダ1皿 ビール 1枚のピザをそれぞれで食べるのが 一般的なこちらのスタイル。 主人はいつも頼むモルタッツァを、 私は今年の新味ボルゴ・デイ・ボルギをオーダー。 （素敵な町選手権の優勝に因んだメニューです） 1枚目が主人のもの。 モルタデッラ、ピスタチオ、モッツァレラ… 更にバジルも乗って美味しくないはずがない！ ちなみに、モルタッツァはローマの方言で、 （意味:モルタデッラ） イタリア語と比較し、やや荒々しく聞こえるらしいです 2枚目が私のもの。 トマトが大胆に入っており、カラブリア州特産の ンドゥーヤも散りばめられております。 上からはパン粉がかかっており、 窯焼きのカリカリ感と トマトソースを吸ったふわふわ食感が二重で楽しめ お腹も心も満足度が高いメニューです。 サラダには歴代働いているスタッフの 名前がついており、様々な名前が並びます。 ※使用している野菜や食材についても、 イタリア語、英語表記があるので安心😊 これはアンドレアのサラダ （主人の大のお友達！笑） メロンが苦手だったので今回は抜いてもらいましたが それでも十分に美味しかったです！ 特別なソースが付いてきていない限りは、 一般的に味が付いていない事が多いので、 卓上のオリーブオイルやソルト、 バルサミコ酢などを使ってお好みの味に調節しましょう♪ ピザとサラダの美味しさにビールが進む主人。 1人で2本お昼から楽しんでおりました😊 新しく出来た広場のすぐ近くにあります。 皆様にオススメできるお店が少しずつ増えており、 日本からの旅行者をお迎えするのが 今から楽しみでなりません。 目指せ☆トロペアマスター！ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日はトロペアの1番の観光スポット。 海 折角訪れた海の楽しさを 3倍以上にする極意をお伝えします。 それは、海の家のレストランに入ること。 個人でビーチにパラソルとチェアを立てても 勿論okですが、 約１８ユーロほどで 2チェア 1パラソル 1日中借りることが出来ます。 タオルはホテルに借りても良し。 好きなものを持参しても良し。 体型は気にせず 各々の好きな水着を着用し、まずはリラックス。 本を読んだり、スマホをいじったり、 うたた寝したり… 普段の喧騒から解放されて、 海の音、太陽のパワーを感じ、 その場の空気に身を任せることが大事です😊 目の前の透明な海で泳ぎ、身体が程よく疲れた時には、 併設のレストランでゆっくりと食事をするのが オススメ。 家族連れ、子供がいるのだけど… という方へも安心。 公共の場での子供への対応については、 日本に比べて一般的にとても優しいイタリア。 勿論80〜90代に近そうな御年配夫婦も仲良く 楽しめる空間が広がっております。 周囲の目を心配する必要は全くありません。 家族や周囲が心から楽しんでいれば自ずとみんなが 楽しめる空間が出来上がっていることでしょう。 今回お邪魔したのはリド・トロピカル。 シーフードメインのお店で、 綺麗なシャワー、トイレもあり、 綺麗好きの日本人にも安心して使えるレベルです。 お酒やパニーニなどの軽食であれば ビーチチェアで食べる事も出来ますが、 食事はゆったりと時間をかけて楽しみたい… と言う方にはしっかりと腰を据えて、 店内での飲食が一番です。 ここのパスタはどれも美味しいことで有名！ リド・カリプソという別のレストランもありますが、 実はオーナーさんが兄弟。 前菜とプラモのパスタをオーダー。 フリーで出てくるパンも、 もちもちカリカリで美味しい…❤️ 窓の外には これでもかと言うほどの借景が広がっています。 ついつい見惚れてしまいます。 きっと夕方の真っ赤な太陽、 サンセットも最高なんだろうなぁ… 腕につけたマスクがコロナのある世の中 という事を認識させますね笑 束の間のリラックス空間。 最高の時間を過ごすことが出来ました😊 トロペアにお越しの際は是非 足を運んでみてください！ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日はトロペアのお土産屋さんをひとつご紹介。 地元の人もプチプレゼントやサプライズギフトに よく使われているみたい！ それは、いろいろな布製品にメッセージや名前を その場で入れてくれるお店。 先日ご紹介したトニーノジェラテリアに程近く、 旧市街地区に位置します 軒先には、ご婦人がミシンと共にいらっしゃいます！ エプロン、赤ちゃん用品、タオル類、鍋つかみなどなど・・・ ４０年もここでお店を続けているご婦人に お願いしてみました。 商品の値段は縫うアイテムによって決まるみたい。 アイテムにはカラーバリエーションがあり、 縫い糸も好きなものを選ぶことができます。 迷った時は、おすすめを聞いてみるもいいかもしれません。 贈る相手によって一押しや売れ筋を教えてくれます。 言葉が通じなくても、色味のサンプルになるように お店の中にはたくさんの色で縫われた商品が飾られているので それを参考にするもよし！ 今回は、鍋つかみをお願いする事にしました。 締めて６ユーロ。 主人の好きな黒色に 縫い糸はご婦人おすすめの黄色。 dennny maestro di sushi (寿司の名人デニー) と入れてもらいました！笑 お寿司のテイクアウトショップを7月から トロペアにオープンしようとしているのですが、 そのための縁起を担いでみました。 口頭で伝えるとすぐに、下書きも全くなく ダダダダっとミシンを走らせます。 一瞬の躊躇もないので、何故かこちらが緊張して 息をするのも忘れ、見守ってしまうほど。 滞在中、一緒に旅行している方へ サプライズプレゼントとして、名前入りビーチタオルを 贈れたりしたらとても素敵ですね！ オーダーから１分とかからず終了。 出来上がりにも大満足！ 素敵な体験ができました。 それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ トロペアの地元民行きつけのジェラテリアをご紹介。 ひとつ目は「トニーノ」 Gelati Tonino https://goo.gl/maps/JbAiAqJ8P89WcVur6 旧市街のオススメオーシャンビュースポットに向かう 1番の大通りに位置します。 石畳の町歩きの時にホッと一息できるので 場所的にもオススメ😊 変わった味のアイスを売っていることでも有名で、 なんと、 トロペア名産の赤玉ねぎ味 カラブリア州名産のンドゥーヤ味が 置いてあります！！！ 人気の高い味だそうですが、 地元民にはあまりウケてない様子　笑 特に料理などのレシピについて、 イタリア人は一般的に保守的、伝統的と 言われております。 変わった味は中々受け入れられないのかもしれません それでも、アイスケースを覗くと中々の減り具合！ 次に行った時には是非挑戦して 味をお伝えします！ ※当日は王道のイチゴ（ソルベ）とピスタチオに 落ち着きました😅 実はトニーノのジェラテリアは賞を取ったこともあるなど 美味しさの実力も折り紙付！👏 店内には新聞記事などが飾られております。 ちなみにこのジェラテリアの2階は緑の窓で すごく可愛いのでテラスの下から見る景色も最高❤️ 続いて2店舗目。 みんなが「ミンモのアイス」と呼ぶそのお店は 新しく出来た広場に程近いここ。 Gelateria Mimmo https://goo.gl/maps/KQCP5iRAhzZujqaT7 日曜、平日問わず、 朝方からおじさま達が会合しています。 トニーノの兄弟ミンモが始めたこのお店。 こちらは観光地ど真ん中ではない場所に位置しているため より地元民行きつけ感が漂いますが、 味も美味しく毎日イタリアンおじさまがこぞって 会合しているのも頷けます。 だいたいのジェラテリアが 一味で１ユーロ、 追加の1ユーロごとに２味、３味、、と プラスすることが出来、日本にはない文化としては トッピングとして生クリーム乗せがメジャーなこと。 生クリーム好きにはいいかもしれませんが 私にはちょっと重すぎるかも…。 最後に、 コーン、紙のカップ、ブリオッシュのどれかを 選び注文すればok トロペアにお越しの際はぜひご贔屓に😊！ 注:PRではありません笑 それでは！

  ブログをご覧の皆様こんにちは！ ついにミーナアコモーデーションが 今シーズン開業の朝を迎えました。 あいにくの曇り空ですが、 暑すぎず作業にはちょうどいいかも！ マンマ達が買ってきてくれたお花を あーでもないこーでもないと言いながら ホテルの各場所に設置完了。 各部屋お掃除担当、アンカも昨日に引き続き お部屋を清掃して回っています。 ここ半月くらい一緒にお仕事をしてくれた ナイジェリア出身のイミも高身長を活かして 2階の高い所の最終掃除を進めます。 ※イミはラテン系の音楽をガンガンに鳴らしながら そして、歌いながら仕事をするスタイルです。 明るく人懐こいキャラでみんなの人気者です😊 敷地内にあるサウナ、ジャグジープールも清掃ok 明日の朝食会場のライトアップも確認。 テーブルセッティングも準備ok 10部屋ある内の2部屋からスタート。 同じグループの4人組とのこと。 ホテルの迎え側という経験のない私は、 どんな人が来てくれるのかな。 いつ頃来るのかな。 トロペア楽しんでくれるかな。 そんなドキドキと、ワクワクでソワソワ。 この1ヶ月は、まるで学園祭の催し準備が ずっと朝から晩まで続いている。 そんな不思議な懐かしいような感覚でした笑 いずれにせよこの夏のトロペアは、 イタリアの綺麗な町選手権no.1 https://www.raiplay.it/video/2021/04/Tropea-vince-il-Borgo-dei-Borghi-2021-d5f82cda-e567-47c4-ba46-1d679b88d247.html 綺麗な海セレクションに2年連続選出 https://www.tuttitalia.it/bandiera-blu/2021-spiagge/ と言う2つの大きなアピールポイントを全面に押し出し 大いに盛り上がってくれると嬉しいなと思います！ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ ホテルミーナアコモーデーションの営業再開を 明日に控えたトロペアです笑 これまでは壁の左官？塗り直しや、 設備の味取り替え、水圧洗浄などをしておりましたが、 段々と表面的な準備・清掃に移行しております。 例えばこの夏のワーキングメンバーの参加など。 一部をご紹介。 ・お掃除担当　アンカ 可愛い見た目とは裏腹にクールな彼女。 仕事はテキパキとこなし、 各お部屋のお掃除をして行きます。 シーツ交換、洗面所、窓拭き、床掃除などなど、、 年間営業しているところは、日々のメンテナンスだけで 事足りそうですが、暫く閉業していたところを また0からオープンするためのお掃除と言ったら、 とても大変な事だと思います。 ちなみに彼女はヘビースモーカーらしい！ 海外の女子は日本より喫煙率は高そうです。 ・受付担当　ダリア 英語も話せる優しい笑顔の彼女。 去年の後半からこちらで働いてもらっているので、 色々と勝手が分かっているみたい。 ちなみに彼女は喫煙者ではない代わりに、 お酒（特にワインが好き）だとか。 そっちの方が健康に良いわよー！なんて笑顔で 話しております😍 主に、インターネットサイトだけでなく 電話でもかかってくる予約の対応、 お客様からの問い合わせ対応などをします。 また、出入りする業者さんとの打ち合わせもしてくれます。 人当たりもよく素敵なオーラがあります。 こちらもテキパキと受付周りの開業準備を整えて いきます。 ちなみに、去年（前半）受付担当の方は、 今では笑い話にするくらい、あり得ない勤務態度の 人だったらしく。 ・自分のゾーンにどんどん飲み物食べ物を持ってきて、 食べながら接客 ・誰が事前支払をしているのかそうでないのか、 分からないから、徴収しない😅 ・時には受付前の床で寝始める ・1番忙しい8/30に突然疲れたと言って、 お休みを勝手に取る 見かねた関係者は、ダリアの従兄弟を使ってある行動に。 それは、ホテルエージェントのスタッフのふりをして 突然視察をすること笑 「私はここの地域のエージェントです。 ホテルで働くスタッフの勤務態度などを調査してます。 ここの態度が良くないと聞いて来ました。」 こんな感じで、エージェントのフリをした関係者が 見事懲らしめたそうです笑 世界はまだまだ広いです笑 そんな勤務態度日本では聞...

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 明日からヨーロッパno1を競うサッカー UEFA（欧州選手権）が開始されます。 コロナで延期1年延期になったそう。 折角ヨーロッパに住んでいる事から、 時差による深夜放送もありませんので、 沢山の試合を観戦したいなと思っております！ そんな私スポーツを観戦するのは好きなのですが、 ヨーロッパのサッカー事情に全然詳しくありません😅 以前、イタリア旅行の時に待望の観戦機会が訪れ、 チケットも購入して到着したのですが、 到着日当日の試合を買ってしまっており、 気がついた時には、もう翌日。 結局観戦出来ずに終わってしまいました😢 そのような苦い思い出もあるヨーロッパサッカーですが、 観戦機会があればいつでも見てみたい！ 応援したい好きな選手も観戦しながら見つけられると いいなと思っています☺️ 初戦は明日6/11のイタリアvsトルコ。 ローマ開催との事で、直接見に行くことは出来ませんが 楽しみです！ 国としてもサッカーファンが多いイタリア。 公式応援歌が作成されたようです。 その名もcoro azzurro  Coro はコーラス（合唱、合唱隊） Azzurro はイタリアのナショナルチームの呼び名です。 サムライブルーみたいなやつですね。 見ていただくと、 色々とツッコミどころが満載で面白いです。 日本の応援mvは比較的選手やプレーのスロー再生の カットがよく入っていたり、かっこいい感じですよね。 応援も大和魂というか渋カッコいい感じ。 パッと思いつく応援ソングは 椎名林檎さんのNippon や Superflyさんのタマシイレボリューションなど。 イタリア版で目を引くのは、mv全体がコメディ調。 https://youtu.be/MekNmUno9A8 YouTubeより引用 プールサイドで楽しくダンスする男女、 女子はゼブラのビキニ。 分かりやすいスポンサーアピールも面白い。 有名TikTokerやYouTuberも出演するmv とにかく明るいタッチで、 さすがラテン系だなぁ、、、！と感じます。 曲調は、ポップなリズムをベースとしながら、 最近流行りのラップ調や 美しくピアノを弾きながら歌い上げるパートなど 様々な場面転換があり聞いていて面白いです。 応援歌ひとつとっても国民性のようなものが現れいるようで 興味深...

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 突然ですが朝にお散歩したことありますか？ 忙しい平日は中々厳しいかもしれませんが、 リモートワークが進んだ昨今ならば、 朝の時間を有効活用できる可能性が あるのではないでしょうか！？ かく言う私、 イタリアに来てからしばらくは時差の影響により 長朝方人間でしたが、しばらくすると元通り。 予定時間ギリギリに起きる生活を送っておりました😅 しかし、夏への準備がない日（作業者が来られない日等）に 家の周りを散歩してみました👏 イタリア語でお散歩の事をパッセジャータ （男性はパッセジャート）と言います。 普段から1日に2〜3回、 犬を連れての15分程度のお散歩をしていますが、 るリードを引っ張ったり、自分のペースでは進めない等 色々と気を使いながら歩くため、 自分の歩きに集中することはあまりありません。 折角の機会にと、少しいつもより早起きをして 早速出発です！ 本格的なランニングスタイルに着替えると動きやすいけれど 今日はユニクロTシャツと、デニムパンツでgo！ 敢えて、力を入れすぎない格好を目指します。 （継続したい物事を始める際、 序盤からアクセルを踏みまくるとえも言わぬ達成感により 継続出来ない個人的性格によるものです） いつものお犬様散歩コースを抜けて、 海の見えるスポットへ到達！ 上から海を眺めると本当に透き通っていること、 ありきたりですが、海が大きい事、 空が大きく広がっている事を身体で感じることが出来ます。 道中、お花や空の写真を撮ったり、虫を見つけたりと 子どもに戻ったような気持ちでお散歩。 朝の新鮮な空気を沢山吸うことも出来ました。 イタリアはおしゃべり好きな人が多いですが、 鳥も例外ではありません😅 ピヨピヨ、チュンチュンと朝から世間話が忙しそうです。 住宅ゾーンを抜けて帰ろうとすると、 庭仕事を始めようとしたご婦人に遭遇。 私が住んでいるゾーンとは少し離れたところのため、 今日がはじめましてのご挨拶。 お庭の話を軽くしただけでしたが、 私がこれから海に行きたいと思ったのか、 案内をしてくれそうになりました。 見ず知らずの、しかも朝早くにうろつく 不審な外国人に優しいご婦人でした！笑 新しい出会いという思いがけないメリットのあった お散歩となりました。 まとめ（メリット・デメリット） ・朝の空気が美味し...

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 旅の準備で一度は悩むこと。 それは、持って行く洋服類。 旅行先ではお気に入りの素敵な格好でいたいし、 動きやすい格好でもいたい… 派手すぎてボッタクリ対象にもなりたくないし、 雨が降ったりの緊急事態にも対応出来るようにしておきたい… そんな揺れる複雑な乙女心のような心情で 荷造りを始めると、あれもこれも…と結局使わない 洋服や靴、アクセサリー類で溢れかえった パンパンのキャリーを旅行の道中ずっと 引きずり回すことになりますよね😅 そんなわたしの体験を元に、 トロペアに来るならこれがあれば大丈夫！ という、地域及び季節限定情報をお届けします。 5月6月の地元民はこれを着ているよー と言った感じの情報だと思って頂ければ大丈夫です 5月及び6月は激しい天候の変動がある季節ですが、 比較的過ごしやすい、日本の春や秋のような天気だと 想像して頂ければいいと思います。 ただし、もちろん日本と異なるところもあります。 それは、晴れの日は30度近くまで到達し、 更にはその日差しが比較的強いことが挙げられます。 滞在期間やする事にもよると思いますが、 女性向けとしてはこんな感じ。 ・フライト用 （スエット、Tシャツ、パーカー、スニーカー/ビーサン） ・デニム1本 ・ワンピース2着 ・Tシャツ2着/サラッとしたシャツもok ・ジャケット1着 ・下着類（全日は不要） ・水着、タオル1枚 ・靴類 （履き慣れたスニーカー、綺麗めサンダル） まず、日本からのフライトはあくまでもリラックス出来る服装が1番！ ビジネスやファーストになる方は別ですが、 狭い機内で十数時間快適に過ごすためには、 見栄えよりリラックスを優先しましょう。 おすすめは、ビーチやホテルでのリラックスタイムにも 対応出来そうなアイテムを着ておく事。 ビーサン等は嵩張らず、機内でも使え、 旅先のビーチや市内お散歩でも使える物だと、 一石二鳥でお得感抜群。 着る物も、スウェットやゆったりワンピースなんかがいいでしょう。 機内や空港が寒い場合も考えると、パーカーや ジャケットなどの脱ぎ着出来る羽織り物を持っておくと安心です。 街歩きにはデニムが1本あれば便利！ トロペアは町自体は小さいですが、 道がボコボコしていたり、高低差があったりと 普通に歩くよりも足に疲労が来やすい地形です。 有名な...

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ トロペアに来てから沢山の人と挨拶をしました。 その際感じたことは とにかく名前が被ってるよ！イタリアーノ！！ です笑 つまり、同じ名前の人が沢山沢山いるのです。 聖人の名前を付ける文化が多いイタリア。 特にかぶりを感じるのは男性陣。 フランチェスコ アントニオ アンドレア ジュゼッペ ヴィンチェンツォ あたりのお名前は量産されてるイメージ😅 ご挨拶を受けて、もう一度名前を主人に確認。 え？またその名前？となり、混乱を極めます。 職業や服装や見た目、話し方などで 記憶をしていくしかなさそうです・・・（笑） 地元民の間柄では、そのまま呼ぶ場合もあるけれど、 省略されたニックネームで呼ぶこともしばしば。 ニックネームで覚えていったほうが、 名前が被らないので、記憶しやすいような気がいたします。 ジョバンニ →ジョバンニ―ノ、ジャンニ フィリッポ →ピッポ シモーネ →シーモ フランチェスコ →ケッコ、チッチョ、フランチェ、フランコ アントニオ →トニー、ントニー、トニオ、トト ジュゼッペ →ペッペ ヴィンチェンツォ →エンツォ いろいろとみてみると、 最初の方が省略傾向にありますね！ 日本の名前だと 前の方が採用されがち？でしょうか？ あーちゃん、よーちゃん、さーちゃん、 あっくん、ようくん、さっくん 君とちゃんがあるおかげで 日本はだいぶ省略できる地盤が整っていることが 分かります。（個人的な見解ですが） また、そもそも名前が長いからこそ生まれた ニックネーム文化なのかもしれません。 ここで紹介しきれなかったニックネームは 名前の省略系ではなく、 性別で呼ぶことまたは昔のエピソードにちなんだ 呼び方や住んでる地区で読んだりするそう。 これから出会う色んな人たちの名前や 由来をもっと聞いてみたいなと思った次第です☺️ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 2021年トロペアの夏がいつもと少し異なる件について。 実は、日本人が3人もいるという時期が この夏に実現するのです😊！ ミラノやローマ、フィレンツェのような大都会は、 日本企業の進出なども進んでおり、 トロペアとは比べ物にならないほど、 沢山の日本人が暮らしていらっしゃいます。 カラブリア州はもともとマイナー州であり、 南の方だしとのことで、あまり在日本人がいないのが現状 トロペアも日本人に限らず、 総人口6000とか7000と言われており 日本人がいたら珍しい！という感じ。 去年の夏からトロペアに暮らしている お姉さん的存在の方が1人、 そして3月から私という2人体制になり トロペアも随分と日本人増えたねぇ！と 大騒ぎになっていたところでしたが、 なんとこの夏もう1人の日本人をお迎えすることになりました！ 👏👏👏 単純に住む人が増えるということは、 トロペアの人たちに、 日本のことを知ってもらう機会が増えて、 そして住んでいる私たちの周りの人も トロペアを知る機会が出来るという、 広報部としては 美味しい循環の出来上がりです😆！ ご縁があり、7月から主人の取り仕切る 小さなホテル“ミーナアコモーデーション”で 働いて頂けることになり、 奇跡の3人体制が実現しました。 （ホテルで働いているのは 新しくいらっしゃる方1名です） ご予約はこちらから❤️↓ http://www.minaaccomodation.it/ ※今年からデビューの新規ＨＰです😊 先日リモートでお話する機会がありましたが、 長年シェフをやっている東京出身の好青年😊 世代も全員同じという事で 夏がより一層楽しみになりました。 この夏、全員が顔を合わせて揃う日を作れたら いいなぁと思ってますが、 私の野望である、 『トロペアにリトルトーキョーを作る』が 少しでも実現出来る布石になるよう、 引き続き頑張っていきます！ 応援よろしくお願いします😊 それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日は少しずつワクチン接種が進み、 去年からは前に進んでいるように見える イタリアの現在の様子をご紹介します。 各州ごとにゾーンのカラー分けがなされて、 毎週見直され、ルールが変わる現状から少し変化を加え、 イタリア全体がイエローゾーン、そして、6/1からは いくつかのゾーンがビアンコに昇格しました。 （イエローより自由度高め） さらに来週からビアンコゾーンになりそうという 候補ゾーンが追加で検討されている状態です。 それというのも、 夏の観光が経済を大きく支えている現状、 夏のバカンスやパスクア、冬のナターレ（クリスマス）など 家族や友達イベントを大事にする （なんとしても強行したい） イタリアの国民性も一役かっているのかなと思います。 イタリアの人たち自身も、 自分たちの国がこんなに素早くワクチン接種を 進めることができるとは思っていなかったようで、 まさか！との驚きの声をよく聞きます😅 フリーワクチンデーと言って、 予約なしで、接種会場に行き接種を受けられる日があったり、 今は学校の施設を使って接種している現状が、 あと少しで薬局で手軽に出来るようになるとか、 少しずつ不便が解消されて、 ワクチン接種が行き渡りやすくなってきています。 比例して、周囲の大人たちがそれぞれに、 今からしてくるとか、痛くなかったとか、 いや、少し痛かったとか、、、 感想を言い合っているのをよく見かけます。 それも全ては夏のバカンスに向けて。 極論を言ってしまえば、 テラスで夜遅くまでご飯をみんなで食べるため なのでしょう。 先日夜20時過ぎに街の中心地を通り過ぎましたが、 多くの人がテラスでの食事を楽しんでいるようでした。 特徴的なのは、23時超えても人々が寛いでいること、 マスクの着用がガクッと下がったことでしょうか。 特にディナーを遅くまで楽しむのは 南イタリアの特権？特徴ですし、 （日中は、外ではしゃげないほど暑く、 20:00すぎまで外が昼と変わらずとても明るいため） 特に旧市街地区のごちゃごちゃした細い路地に パズルのようにレストランの屋外席が陣取られており 道を曲がるたびに、別世界に迷い込んでしまったような、 映画のような、素敵な空間が広がっておりました。 暗くなってからも、 ところどころに灯るオレンジのライトと 照らされるテ...

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日はこれまで経験して見てきた、 建設関係に携わるイタリア男たちあるあるという なんとも需要のなさそうな記事です笑 自宅の改修、ホテルの改修、飲食店の開業など、 いくつかのビッグプロジェクトが進捗していくのを 毎日現場て目の当たりにしておりました。 その中で共通のあるある。 ・朝はコーヒーから始まる （雇い主が出すことが多い） ・休憩にもコーヒーのむ ・集合時間は前後30分がおおい ・歌いながら、大きな音で音楽かけながら作業する人がいる ・そう言う人を見ても気にしない、または 一緒にのって歌っちゃって仲良くなっちゃう ・お昼におビール飲んじゃう人もいる ・タバコ吸いながら作業はよくある ・休憩は自分のタイミングでとる ・お昼は支給（パニーニやお水ジュースなど） ・タバコの吸い殻、コーヒーの飲んだ容器、プラ紙問わず その辺りにポッと放置又は花壇にお供えタイプ ・数日すると、結構友達みたいな感じ （年代問わず） 最初に見た時は、ポイ捨てやビール飲んだりなど え！！そんなこと平気で出来るのか！と びっくりしましたが、育ってきた環境が違うから〜 と、某大物アイドルも？歌っていました。 色んな人がいるからこそ、 やって欲しくないことは事前に言葉にして伝える。 事後でも、その場で伝えれば、 意思の疎通が始まり、やらないように気をつけてくれます。 （くれない人？忘れちゃう人もいますが、、） 今回は建築系に限った話しですが、 オフィスバージョン、その他バージョンなど 経験を積んでお伝え出来る様にしたいです😊 いずれの文化や人にせよ、 言葉やジェスチャーで伝えてからが スタートということですね！！ それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今回はイタリアで順次進んでいるコロナワクチンの接種の 状況を見ていて感じたことを少しご紹介します。 ここトロペアだけではないかもしれませんが、 こちらの方、 とにかく列に並べないことが多いです。 よく、日本が海外から賞賛！というような記事だと 時間が正確とか道がきれい等の項目の一つに 「列にきちっと並んでいる」ということが 取り上げられることが多いかと思います。 日本にいた頃はそこまで感じなかったのですが、 確かにその通りだなと実感した出来事が最近ありました。 例えば郵便局や銀行の前に人が並んでいたとします。 その並び方が、もう ぐちゃぐちゃなのです。（笑） グネグネというか、適当にその辺に集合しているように見えます。 新規の人は、一番最後の人だけ誰かを口頭で確認して、 その人が中に入っていくと自分が次だとわかるという感じで・・・ ２人でも駅のホームなんかでは きちっと縦に並ぶ習慣のついている私としては なんだか不思議な光景です・・・ ちなみにイタリアでは、 公共機関や正式な手続きを正しく踏んでいると 非常に時間がかかるという不思議な現象が起きます。 ※もちろんすべてではありません（笑） このことについての議論の余地は山ほどありますが、 今回は、こういうものだと納得していただいた前提で・・・ お友達だから、知り合いだから、同僚だから・・・ という謎の理由で あらゆる物事がスピードアップするのです（笑） 日本では考えられませんが、 こちらではよくあるお話。 「口をきいてもらう」感じでしょうか。 そういう文化的というか、感覚を大半の人が持っているので コロナワクチンの接種に関しても 同様のことが起きます。 予約制で、リストにある人から順番にというルールがあっても 私は受けたいんだ！みたいな人が 突入していくのです（笑） あれやこれや言って成功する場合と跳ね返される場合が あるそうです。 列に並ぶ日本気質の私から見たら なんと無謀で、たくまし すぎる ことかと びっくりしっぱなしです。 みなさんがいらっしゃる際には 列を作れるようになってるといいなあと思う日々です（笑） それでは！

 ブログをご覧の皆様こんにちは！ 今日はここ数週間取り掛かっているプロジェクトについて。 夏の期間だけオープンする小さなホテル ミーナアコモーデーション Mina Accomodation  トロペアは夏がメインシーズンの観光地。 6月中旬から10月ごろにかけて、 あちらこちらのb&bやホテルが営業します。 今年もシーズン開始に向けて 設備のメンテナンスや清掃を日々進めているところです。 毎日朝8時頃から夕方17時頃まで、 実に様々な人がオープンに向けて関わっているのだと 毎日の作業光景を目の当たりにし実感します。 清掃といっても、 施設内の木々が伸び放題、枯葉や枝も落ち放題。 昨年の10月にクローズしてから 誰の手も入ってない状態からのスタートです。 水圧洗浄で壁や石張りの地面を清掃していきます。 外壁も蔦で覆われており、 高いハシゴを使って清掃 その後は、壁や天井の塗り直し、 並行して、電気やWi-Fi、水関係の専門家が 入れ替わり立ち替わり… 消化器の交換も来ました。 物置としていた場所には、 一度去年の冬に、建物の不具合で浸水した箇所がありました。 段ボールなどで保管しておいたものなども、 そのままになっていたので全て一度外に出し、 清掃、外壁修理、塗り直し…と 気が遠くなるほど作業量です また、今年の夏は特別に、 いくつかのお部屋の設備の新調を予定しております！ 清掃や塗り直しと並行して、 シャワー外壁の取り壊し、運び出し、 新規設備の搬入、壁のタイルも交換、新調です。 トロペアに来てから何度セメントを攪拌し 壁塗りするところを見てきたか…笑 イタリアらしい出来事と言えば、 ①ハッキリとした工事のスケジュールが 作成されないまま、工事や清掃がどんどん進むこと ②作業員が来なかったり30分くらいは遅れて来たりすること ③届いた壁付けタイルの角が欠けまくっていて 交換必須。しかも受取数日後に判明したこと ④仕事に来たメンバーの1人がお話ばっかりして、 全然作業しないこと ⑤お昼の時間以降はビールなど アルコールを飲んで作業する人もいること などなど、、、 作業文化の違いに驚かされる日々を送っていることだけは確かです😅 ちなみに土日も問わずに仕事を進めていきます。 南の人は全然仕事しないというのステレオタイプは、 こういう意味では間違...