人の目線が気になる貴方へ
ブログをご覧の皆様こんにちは! 今日はこちらに来て大きく感じた違いについて。 単刀直入に言いましょう。 いろんな人がめちゃくちゃ見てくる!! もともと顔の堀が深く、 化粧も濃いめの方々。 通りすがり、店内、そして車に乗っている時でも めちゃくちゃ見てきます。 正直戸惑い不快感を感じる人も少なくないかなと 思うレベルです。 なぜなら、日本?東京?では、 人をじろじろと見ることは、 失礼に当たるとされているからです。 それでも見てくる理由は何なのか、 気になって主人や知り合いに聞いてみました。 ≪理由≫ ①友達や知り合いじゃないかの確認 ②スキャンダルやゴシップを探している ③暇している この3つが大体の場合当てはまるのだとか。 ミラノやローマ、フィレンツェやナポリなど、 大都会には当てはまりませんが、 特にトロペアは基本的にお互いが何かしら顔見知りであるくらいの 距離感で生活をしています。(夏場の観光シーズンは除外) 主人も普段からそれくらい見られるとのこと。 私だけじゃないんだ!と驚きました。 そして、そのコミュニティーに入り込んで生活をし始めて、 今のところアジアンヘイトのような差別はあまり感じません。 お互いを知っているくらいの小さいコミュニティーであるため、 何をしているのかが周囲に常に見えている状況なこと、 更に一説には、南イタリア特有の怖い人が そういった治安を”ある意味”抑止しているとか いないとか・・・・(笑) 知り合いや友達がいればすぐに声をかけ話をはじめ、 ゴシップを見つけたときは、すぐに拡散され・・ 本当になんというか、正直にシンプルに行動する人たちと 捉えるのが一番なんだなと思いました。 また、何をするわけでもなく 暇そうに外でコーヒーを飲んだり ベンチに腰掛けてお話したり、 ベランダで日向を浴びていたりします。 都会ではあまり見かけない光景です。 (忙しそうに用事に向かって足早ですよね。) 私が感心してしまったのは、 特に車に乗っているときです。 私でも、相手でも、お互いでも構いません。 車の移動中にも外からめちゃくちゃ視線を感じます(笑) 道で井戸端会議をしている人たちが 特に何もなさそうにその場でぼんやりしている人が 動体視力をフル活用し、テニスの試合のように 顔を判別しようとガン見してきます。 結構なスピードでも視線を感じます...