コロナの状況 実体験②
ブログをご覧の皆様こんにちは!
今日は前回に引き続き、
自宅待機中~終了までの様子を
ご紹介出来たらと思います。
2週間の自宅待機が必要になりましたが、
距離を取り、マスクをしながら
家族たちが全力サポートしてくれたため、
何不自由なく暮らすことができております。
飼い犬たちの散歩のために
人に会わない時間帯で外に出歩く以外
本当に家の敷地から出ることはありませんでした。
アザミを意味ありげに見つめる
ジャーマンシェパードのアルゴ(オス)
その他の時間は
引っ越し荷物の整理や内装修復に費やします。
キッチン内装、バスルーム壁付け家具設置、
食糧庫のレイアウト変更、ダイニングテーブル組み立てなどです。
また、自宅の庭の手入れもはじめ、
毎日沢山のタスクをこなしていたら、
本当にあっという間に2週間がたちました。
見るもの、触るものがすべて新しいので
必要以上に時間がかかったというのも
あると思います(笑)
さて、2週間の終了は自分で決めていいのか…?
否。
地区が統括するPCR検査センターに予約をして、
自分から赴かないといけません。
トロペアの管轄はヴィーヴォ・バレンティーナ
前日に予約を入れて、いざ出発!
到着してびっくり、驚くほどの人が待っていました。
ざっと60台ほどはありました!
見たことはありませんが
検査センターはさながら戦場キャンプのテントの様。
ドライブスルーのように一台ずつ車が横付けされ、
検問のように検査がすすみます。
スタッフは全身防護服の4人体制。
一人が車一つ一つを歩いて訪問し、
自分の名前を聞かれます。
予約の有無を確認して
検査キットをくれます。
渡された検査キットはこんな感じ。
名前と性別、生年月日を書くよう指示されます。
ボールペン念のため持っててよかった~!
ちなみに本人確認も何もなく、
セキュリティー的には一抹の不安。。(笑)
前の順番のご夫婦は
昨日来る予約を入れており、
(何かの都合で昨日は来られなかったため)
今日来た。
とのこと。
今日のリストには予約がありませんので
出来ませんと言うスタッフの方と盛大にもめておりました。
双方主張の仕方が激しすぎて
あれ?どちらも正しいのかな?という風に
納得をしかけた私です(笑)
そんなこんなで順番が回って来ました。
長い綿棒で喉元、そして左右両方の鼻の奥までずぶずぶと
粘液を取られ、先ほど配られた試験管のような
キットに入れて提出して終了。
涙がボロボロこぼれました。
これは何回もやりたくない。。
これにてPCR検査は終了。
結果が出るまで最短1週間ですが、
実際いつ来るかは不明とのことでした。
結局2週間の自宅待機に加えて
結果到着までさらに1週間以上の待機が必須という
からくり。
しかし、沢山の人がPCR検査を受けているからこそ
遅いのかなとも思います。
自宅待機が明けてもイタリア政策による
ロックダウンは継続していそうですが…!😭
まずは陰性の結果が来ることを
祈りながら待ちたいと思います。
結果が来ましたら、
またご報告させていただきます。
それでは!