【余談】持ちつ持たれつ
ブログをご覧の皆様こんにちは!
南イタリアの人の気質なのか分かりませんが、
人と人の間をつなげている絆に
"お互い様"な感覚があるように感じます。
持ちつ持たれつの関係性。
バールの前では、誰かが誰かの分まで払う
そんな事が当たり前のように、かつ自然に行われてます。
アイス食べる?コーヒー飲む?水飲む?
払おうとしたら、もう既にあそこの誰かが
支払ってくれていたパターンも。
なんとも粋!
東京のスタバではそんな光景は中々見ません。
(一杯の値段も、そもそも違いますが笑)
それは、仕事の間柄でも同じ。
ホテルを改修するとき、お寿司屋さんを
スタートさせるとき、その他様々な機会で、
持ちつ持たれつを見かけました。
設置の作業を臨時でお願いしたにも関わらず
時間や曜日関係なく手伝ってくれたり。
ちなみに割引、おまけが好きな土地柄。
作業だけでなく、飲食店でも見かけます。
お友達だからと言う理由で割引してくれたり、
ワインのサービスがあったり。
それは、両親世代からの知り合いだったり、
昔お世話になったとか、今もお世話になっているとか
様々な理由から。
その分、お寿司屋さんに来てくれたとき、
主人のお母さんのツールショップに来てくれた時。
そして、何か助けが必要なとき
(人手だけでなく、何かしらの情報やサービスだったり)
快く応えるのです。
何かを作るためのノウハウ、
家族のためのホテルの宿泊の空きがあるのか…
そして、十分にお互いに頼るのです。
持ちつ持たれつの文化
なんだか人間くさくていいなぁと思いますね😊
それでは!