【実食】伝統的なピッツェリア@ベッキオ フォルノ

 ブログをご覧の皆様こんにちは!



今日は旧市街地区のレストラン紹介。


イタリアと言えばピザ!


美味しいピザ屋さんは全国どこにもありますね。


日本のピザ屋さんもとてもおいしいですが、

仕事が丁寧過ぎ、ピザがきれいすぎてしまうと、

どこかの誰かが言っていました。


日本人的な性格が出てしまうため

綺麗すぎてもダメ、というピザ(笑)


少し雑な感じで、魂がこもっていればいいということなのでしょうか。。


料理の世界は奥深い。



イタリア本場のピッツェリア。


道端にテーブルが広げられていて、

通行人が至近距離を通りすぎる環境で

食べる(雑な)感じになりますが、

そこもまたいい雰囲気?


旧市街あるある?

道がガタガタしていたり、

建物の壁がボコボコ

無駄に歴史ある建物に囲まれ、、、


そんな雰囲気が充満した場所にピッツェリア

「ベッキオ フォルノ」はあります。


ベッキオは古い、フォルノは窯とかオーブンという意味。


イタリアンレストランのメニューで

○○アルフォルノとの表記がある場合には、

オーブン(窯)焼きの、という意味。


お店の紹介に戻ります^^

お店の写真。

左側のせりあがっているところは厨房
右下の細い路地にテーブルが陣取ります。

素晴らしきごちゃごちゃ感。

オレンジ色の明かりも夜の町全体の雰囲気づくりに
一役買っているようです。

好きなテーブルを選んで座るシステムですが、
私たちの選んだテーブルはボコボコ道の真上につき、
ガタガタ(笑)

下を見ると、段ボール片が折りたたまれて
噛ませてる!

これがこのテーブルの所定の場所なんだなと
妙に納得しました(笑)


上手くがたつきを自分たちで直していざオーダー!



ピザに合わせるのはイタリアでは一般的に
ビールというイタリア。


知らないでアルコール度数の高いビールをオーダーする私(笑)



ビールとともに先に出てきたのは
オリーブ等の特産品の盛り合わせとフォカッチャ。

ナスのオイル漬けがまるで切り干し大根のような食感です。
新発見!!

主人のホテルで働いてもらっているようすけさんも
不思議そうに作り方を聞いていました。


フォッカッチャは想像以上の大きさ。
そしてピザ窯で焼いた本格的イタリアのおいしさ。



続いてピザは2種類オーダー

クワトロ・スタジョーネ(4シーズン)とマルゲリータ


ピザは大きいことが多いのですが、

このお店はやや小ぶり。


出来立て熱々を頬ばります。

チーズやソースが本当においしい!!!


日本人のお腹で十分満足できる分だけありました。


トロペアに来たピザ好きには是非おススメです^^

※余談ですが、トロペアのピザを頼めるのは大体夕方以降と

思えておいてください^^

(ランチは窯が稼働していないことが多いです。(笑)ご注意を!)


それでは!








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