【実録】滞在許可証、更新への道②
ブログをご覧の皆様こんにちは!
今回は需要少なめ?な、
滞在許可証の更新のお話
国籍を有していない外国人として、母国以外で生活していくために
必要な書類の一つ「滞在許可証」
前回は、国のルールにより
A5サイズの紙から、いわゆるクレジットカードサイズの
プラスチックカードに様式変更されるにあたり、
自分の許可証を更新しに行った話。
期限切れなどの自己都合の申請ではないにも関わらず、
初回と同じように申請にかかる費用(印紙代等)がかかるのは、
さすがお役所だなあ…と思う次第ではありますが、
書類を必要としているのは私なので、四の五の言わずに申請申請ッ!!
2022年11月に申請書類を提出して、
次回移民局のあるクエストゥーラにアポが取れたのは
2023年6月。
公的書類の申請関係に関しては恐ろしいほど時間のかかる
この国。
半月以上のアポイントも余裕の心持ちで待てるまでに成長しました(笑)
トロペアからは車で30分ほどの場所にあるので早速朝から出発です。
クエストゥーラに到着したのは11時前、
沢山の列が並んでおりました。
順番が来てカウンターに行くと、昨年郵便局から送ったKIT(書類一式)が
届いている様子。
書類の確認、指紋登録を2段階に分けて実施し、
プラスチックカードが出来上がりを確認する際に必要な
コードと確認するウェブサイトを教えてもらい、終了。
※説明の中で、今回プラスチックカードに移行申請しても
旧許可証の有効期限を引き継ぐため、
期限内に再度更新手続きをするようにとの補足もありました。
少なくとも数年は手続きがないので、束の間の安心。
ちなみに初回に受領できる許可証の有効期限は5年、
その次の申請で10年と期限が延長されるようです。
次回は、カード完了のお知らせを待ち、月曜~木曜の午前中に
受け取りに行く手筈となりました。
次回、ついに受け取り?念願のプラスチックカード!
それでは!