【実録】イタリア自動車免許取得への道④
ブログをご覧の皆様こんにちは!
前回までのあらすじはこちらから
教習所へ通う経緯★①
入校必要書類手続き等★②
クラス内の雰囲気★③
今回は実際に私がしている勉強の方法をご紹介。
授業を受けながら、とにかくメモメモ。
メモという行為そのものに満足しないよう、
頭も同時に使いながら。
図や動画等を使った講義も多いので、
自分なりに落とし込む意味で、
標識や車の絵を書いたりもします。
講義の内容だけに集中すればいいのは、
ネイティブの特権。
羨ましい~
私は講義内容が語られる「手段」であるイタリア語
にも注力しなければいけません。
講義の中で出てくる知らない単語はすかさずメモ。
スペルがその場でわからなくても、
雰囲気で書き記しておきつつ、
なんとなくの意味も添えておくようにします。
帰宅してから、今日の講義内容の内
理解不足だと感じる部分の動画を
アーカイブから再受講。
単語はひとつづつ潰していく必要があるため、
携帯の暗記アプリを導入。
今後のことを考えると、今ここで両言語から相互に単語を引っ張り出せる
イタリア語⇔日本語
(言われたことが理解できるし、自分の考えも相手に伝えられる)
状態がベストなのは十分承知の上。
しかし今回は免許取得という突破目的と期限を定めてやっていること。
試験形式は
「PC上で表示される試験問題を読み、
制限時間内に正誤を答える」。
目下、運転理論の試験合格に必要な
イタリア語→日本語
(言われたことが理解でき、正誤の判断ができる
ただし自分の言葉で伝えるには不十分)
という状態になることを目標に暗記していきます。
最近の暗記アプリは進化しており、
脳科学的研究で発見された
忘却曲線に沿ってリマインドしてくれます。
つまり、短期記憶が薄れそうな
いい感じのタイミングで
復習の機会を提示してくれる優れもの。
これで毎日増えていく、覚えるべき単語の波に飲み込まれ溺れる心配もなくなりそうです。
更にうれしいポイントは
写真も簡単に添付可能なこと。
特に名詞は、Google画像検索をフル活用。
文字情報だけでは理解できないものが、
途端にクリアになっていい感じに理解が進みます👌
おかげで写真フォルダは、実用的なスクリーンショットで溢れかえります(笑)
日本語でも知らなかった知識(車のエンジン機器など)を多言語で
学んでいくわけですから、視覚による理解は非常に重要です。
この有能な単語アプリを相棒に、毎日インプットとアウトプットを繰り返し繰り返し…
講義の動画でもわからない場合は、
イタリアの運転免許理論についてのみ細かく教えているYouTube動画を視聴します。
以上のような、講義内容の理解とイタリア単語習得をしながら、
同時並行で実際の問題をどんどん解いていきます。
と、ここまでなんだか偉そうに勉強方法などを説いているわけですが、
実際の結果が伴わなければ、信憑性は半減。
そうならないためにも
引き続き頑張って試験突破を目指します^^
応援よろしくお願いします!
次回はイタリア人的運転の仕方をご紹介します~
それでは!