【実録】トロペア⇒日本入国方法
ブログをご覧の皆様こんにちは!
先日イタリアから日本に一時帰国しておりましたので、
その様子をレポート。
トロペアから日本に帰るには、直行便はなく、
ローマ乗り換えを選択しました。
空港
ラメツィアテルメ→ローマ→羽田
朝8:30出発
9:30頃飛行場
トロペアからは1時間弱で空港に到着。
11:15〜12:30 1時間のローマ行き飛行機に乗り込みます。
サービスは、お水が1回のみ。
ちなみに、乗り換え後も旅行会社が同じなので、
はじめに大きなキャリーを預けた後は、
旅行中身軽に動けるのもうれしいポイント。
ローマ到着
13:50、搭乗ゲートが発表されます。
Aゾーンはシェンゲン内乗り換えの人の場所。
日本行きはシェンゲン外のゾーンに分けられるため、Eゾーンまで移動。
日本に行くにはパスポートコントロールを通過する必要があり、
パスポートコントロール終わってから、お買い物などを楽しむようにしよう。
日本のパスポートはicチップ入りで自動ゲートが使えるので便利です。
ラーメン、ピザやハンバーガーなどが食べられる2階のレストランで一服
お土産や本屋さんなどふらふらし見学ながら乗り換えたので、
実質ゆっくりできるのは40分くらい。
15:05無事にローマ発
12時間の長期フライトで、気になる飛行ルートはロシア上空は通らず、
黒海、ジョージア、カスピ海、カザキスタン、中国上空を沿うように東へ東へと
進みます。
離陸して、約1時間経過後
日本かイタリアかと聞かれ食事が到着。
日本は甘辛チキンダレのうどんでした。
なんと、その後の食事サービスは到着1時間前まで0。
到着前に配られたのは、イタリア式ベースの朝食。
クロワッサンにバジルトマトペーストのサンドイッチ、たまごボーロとチョコレートスナックなど。
合間にお水やジュースなどが欲しい人は、
機体後方の飲み物スタンドでセルフサービスといった具合。
エコノミー症候群を予防するためにも、動いて取りに行くのはいい気分転換になりました。
水分は沢山飲んでおいたほうがいいらしい。
お腹が空いちゃう人経過に、飲み物と共に簡易的なサンドイッチがおいてあった。
自分で探検した人じゃないと気が付かないね。
※知人にこの話をしたら、何かしら飲み物に入れられてしまう
危険性もあるねと話していて、なるほどこのシステムは
余程性善説に基づいた方法なのだなと、関心と同時に少し怖くなってしまった。
ちなみに2便とも機内はほぼ満席。
日本入国に当たっては、ビジットジャパンという税関申告情報を事前に入力して、
飛行機のオンラインチェックインの時と同時にQRコードを作成、
スクショして写真データに入れておくといい。
パスポートコントロールの後(日本人はICチップと写真撮られるだけで終わり)、荷物が出てくるまでの待ち時間に周囲を巡回しているのは、働くお犬様。
検察犬はビーグルと黒ラブラドールが頑張って働いていました。
荷物を待っている間に、保存しておいたQRコードとパスポートで検閲の登録を済ませれば、飛行機の中のカードを書かなくて済むというシステム。
無事にターミナルに到着。
11:20飛行機到着
11:40 キャリー待ち時間
12:10税関手続き終了
満席だったからか、キャリーが出てくるまでに結構時間がかかった印象!
家から家までの所要時間はマルっと24時間(時差考慮なし)
どなたかの参考になっていればいいなと思います^^
それでは!