【実録】トロペア発シチリア1泊2日の旅③

 ブログをご覧の皆様こんにちは!


シチリアの旅も後半戦。

今回で3回目の投稿となります。


気軽に海外旅行が出来ない今だからこそ、

少しでも旅の気分を味わって、いつか来るその日までの

糧にしてもらえたら幸いです



メッシーナに到着早々にシチリアの洗礼を浴びた私たち

※洗礼の様子は前回のブログをご覧ください^^


ホテルのフロントの方のおススメの近くのレストランに

夜ご飯を食べに来ました。



ピザがおいしいお店の様で、21時という遅い時間でしたが

沢山の人で賑わう店内。


お客さんを直接取るのははばかられたので、
人のいない入り口付近・・・(笑)

現在イエローゾーンのシチリアでは
グリーンパスというコロナ関係の証明書を持っている人しか
店内飲食ができないシステム

入り口でQRコードの読み取りを確認を受けてから、
いざ入店です。



アンティパスト、地ビール、ピザをオーダー。









黒っぽい地ビールが好み!


アンティパスト盛り合わせのカポナータは

今まだ食べたものよりも甘みが強く

南感?がありました(笑)



日本でも南に行けば味付けは甘くなりがちで、

北の寒い場所に行けば塩辛くなりがちと言います・・よね?



食後は人影も少なかったのでササっと住宅街を抜けて

ホテルに戻ります。





翌朝は少し早起きをして中央地域を散策。



迷路のように入り組んだ構造で初めてだと

一歩裏側に抜けると何が何やら・・


あちらこちらにレストランやジェラテリア、

ドルチェ、ハイブランドショップ、お土産雑貨、香水店・・・


気になりすぎるお店が沢山!



私たちは昼過ぎにはメッシーナに戻り

主人の友達ニノ家族とのランチという重要アポが

入っているため、我々はどれも駆け足!(笑)

時間に余裕のある滞在がおススメです。











アニメ「進撃の巨人」の様に中央ゾーンは

ぐるりと巨大な壁に一周囲まれており

人が通れる通路(扉)が南北にありました。


ポルタはドア、扉とか通行口を意味します。


北にはポルタ・メッシーナ

南にはポルタ・カターニャ


その道が続く先にある大きな町の名前を冠しています。

シンプルでわかりやすいですね^^


散策の後は朝ごはん

有名なグラニータのお店へGO!



Instagramでめちゃくちゃフォロワーもいて、

何より驚いたのは恐らくオーナーのおじさんの

コミュニケーション能力!



私が日本人と分かると

日本語でメニューを説明してくれて、

いろんなお話をしてくれました。


別のお客さんへの接客の様子を見ていると

イタリア語、スペイン語、フランス語・・・


すご~!!!


著名人も沢山訪れており、

世界的サッカープレイヤー、俳優、

なんと中には安倍元首相まで!


G8とかの時に寄ったのかな・・



素敵なお店なのでタオルミーナに行ったときには

寄ってみることをおススメします^^


写真は

・ラズベリーとちょこっと生クリーム(パンナ)

・コーヒーとパンナ(通常盛り)


参考にしてみてくださいね♪



その足で古代ギリシャ時代の歴史的な劇場へ向かいます。

曇り空で残念でしたが、今でも使われることのある

「Teatro Antico di Taormina(テアトロ・アンティーコ・ディ・タオルミーナ)」へ

歩いて向かいます


切符は大人€13


高!(笑)

京都の神社仏閣の入館料より全然する・・


勿論購入して見学しますが、

ガイドなどを付ければもう少し値がします。



ちなみにここに入るにもグリーンパス提示が求められる








ここで聞く音楽はどんな音色になって観客の耳に届くのかしら・・・と

妄想しながらめぐること30分


いつか実際にコンサートがあるときに来てみたいな~!



タオルミーナは徒歩で回れるこじんまりした町ですが、

いろんなお店や人等魅力的なものがまるで宝石箱の様に

ギュギュっと詰め込まれている。


そんな印象を受ける町です^^


ブログの1記事に掲載する写真の容量の都合により

今回はここまで。



それでは!







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