【実録】イタリア自動車免許取得への道⑨ 運転編
ブログをご覧の皆様こんにちは!
大好評、イタリアで0から免許を取るシリーズ
路上運転講習の回数は人それぞれで、私は17回実施しました。
人によっては9回くらいで終えてしまう人もいます。
始めの講習から試験前日まで一貫して
1人の先生に教えてもらうスタイルです。
本当に知識0からの出発で、異国で免許を取得するのは
自分でも無謀な考えに思いましたが、
引き返せませんので、なんとか頑張るしか道はない~と
気持ちの浮き沈みもありつつ練習の日々。
そうこうしているうちに、テストの日を迎えました。
試験当日の様子をご紹介します。
同日にテストを受けるのは18歳~30歳の9人。
早朝に市内の駐車場に集められ、一人ずつ実技開始です。
試験官はいつもの先生ではない人が、別の場所から来てくれます。
運転席(左側)に自分、助手席にいつもの先生、後ろに試験官が乗り込み、
試験が始まります。
運転前に、口頭試問がいくつかあり、それに答えてから、
・・出発!
1人の持ち時間は約15分ほど。
踏切を超え、隣町へ行き、練習してきたいつも通りの事を発揮するのみ!
バックの駐車や、方向転換、ギアチェンジ(UpもDownも)、
緩やかなカーブから曲がり角、S字の曲がり方などすべてを行います。
苗字のアルファベット順に呼ばれるため、私はなんと後から2番目の順番で、
実際に運転開始したのは11時くらいという
炎天下の中、緊張しながら待つという行為が中々つらかったです。
結果はなんと、、、
一発合格することが出来ました~!!!👍👍👍
歓喜!
これからは自分で時間を使える幅が広がり、
大きなお買い物なども一人でできるようになりました。
途中で一時日本に帰国しましたが、その期間を除くと、
0からのスタートで、4か月くらいかけて取得できたことになります。
これは日本でも、手続きを踏めば、運転可能になるので、
将来的にも色々と有効活用していけたらなと思います。
(左ハンドル、マニュアル、右車線経験のみという
これまた恐怖の免許保持者が爆誕しますが・・・(笑))
免許取得は、運転上手の証では決してないので、
十分に気を付けながら運転していきたいと思います。
トロペア旅行で足が必要な時、運転免許を0からとる方がいれば
何かアドバイスができるかもしれません。
是非ご連絡お待ちしております^^
それでは!