投稿

1月, 2022の投稿を表示しています

【報告】1ヶ月お休みをいただきます

イメージ
 ブログをご覧の皆様こんにちは! ブログのタイトルにもある通り、 諸事情によりブログを2月の間、1ヶ月お休みさせて頂きます。 今年に入って早1ヶ月が経ちました。 アッという間に過ぎてしまう時間ですが、 沢山の夢や目標を叶える挑戦の1年にしたいものですね^^ ブログを待っていて下さる方のためにも 3月にはまた再開できるように頑張りますので、 1ヶ月待っていて下さるとうれしいです! 写真はイタリア半島つま先のお向かいにある ストロンボリ島 1月の気温は3~8度と東京と似たような温度ですが 空が澄み渡るほどの空気に包まれる日は最高の展望と気分です^^ 近所のドンキー(イタリア語でアシノ)も お花畑で日向ぼっこと、とても気持ちがよさそうです💛😀 それでは!

【実録】イタリア映画2作品紹介

イメージ
 ブログをご覧の皆様こんにちは! 突然ですがイタリア映画と聞いて思い浮かべる作品は何でしょうか? ニューシネマパラダイス? ライフイズビューティフル? それともゴッドファーザー? それ以外にも沢山の名作がありますね。 私が最近見た映画はこれ。 È stata mano di dio (邦題:神の手が触れた日) イタリア映画監督の巨匠ともいわれるパオロ・ソレンティーノさんの 幼少期から青年時代を題材にしています。 舞台はナポリ。 以前のナポリ旅行の投稿を読んでくださった方は ご存じのナポリ特有の伝説が物語のはじまりに大きなカギとなり 登場してきます。 ストーリー中盤、そして終盤にかけても 変わらず存在感を放ち続けます。 きっと知らなくても、それほど気にせず楽しめる内容ですが、 背景を知っていれば、にやり顔必須。😏 なるほど~!と楽しめること間違いなし。 もしまだの方がいれば是非^^ 【実録】ナポリ地下都市の不思議 ナポリへ旅行した際、町中に溢れていたもの。 ・人の活気 ・ゴミ(笑) ・生活の一部(洗濯物など)※なぜか映えっぽく見える七不思議付 ・カーニバルマスクの一人  ナポリのシンボル的な存在 Pulcinatlla(プルチネッラ)関連グッズ ・サッカーファンでなくても知っている?マラドーナ選手関連グッズ ・イタリアで知らない人はいない?喜劇俳優トトことAntonia de curtis 関連グッズ ・奇跡を起こすと言われている聖人サンジェンナーロ 関連グッズ ・言わずもがな、本場pizzaとsfogliatella(スフォイアテッラ)、baba(ババ) ※最高 ・クリスマスシーズンに飾る人形(プレゼーペまたはプレゼピオ) 軽く訪れただけでも、こんなに カオス 沢山の魅力に溢れた町です 語りたいことが収まらない!!(笑) ちなみにマラドーナはナポリの人たちから 神や聖人と同様、超越した存在として扱われています。 クリスマスに使うプレゼーペは昔の人々の生活の様子だったり、 イエス誕生の様子だったり、それにまつわる動物などのアイテムが多いなか、 マラドーナもその仲間入り。(サッカーチームミラノのユニフォーム着用) マダムタッソー ※ もびっくりの 等身大サイズまであったりして。 ※お台場にある有名人・著名人の等身大フィギアがある観光施設 このマラドーナも映画に...

【宣伝】ユーロヴェロ@BSNHK マルタ→シチリア→カラブリア

 ブログをご覧の皆様こんにちは! 宣伝のお時間がやってまいりました!(笑) 今回はなんと天下のNHK放送局! 1月の7日8日にトロペアに取材に来るみたい^^ (投稿時にはすでに過去のお話💦😀) 去年もコロナ禍ですがBSTBSの「新・地球絶景紀行」や BSの「世界比べてみたら」という番組で取り上げられたトロペア。 2022年はBSNHKにも扱ってもらえるということで なんだかトロペアの日本国内知名度徐々にテレビ業界 上げにかかってる・・・?トロペアに追い風!👀 これは私の活動の成果か・・・?と自意識過剰に 放送日が分かる日をワクワクして待っている 自称トロペア広報部です。(笑) 番組の内容は、EU圏の国を跨いでのプロジェクトとされている Eurovelo:ユーロヴェロ(サイクリングロード)を辿る旅のようです。 サイクリング好きの方はご存じの方もいるかもしれません。 私も気になって少し調べてみましたら、 なんとすごい数の道が長きに渡り国境を越えて存在している!!! 日本生まれ日本育ちの私には、 自転車をこいで居たら別の国に行けるという感覚が なかなか慣れませんが(笑) イタリアを通る道は主に4ルートあり、 縦断する ルート5:Via Romea(イタリアのかかとからUKロンドンまで) ルート7:Sun Route(マルタ島からシチリア島を抜け イタリアのつま先から北上、チェコ、ドイツベルリンときて バルト海を渡りスカンジナビア半島奥地まで) 北イタリアを横断する ルート8:Mediterranean Route (スペイン、フランスの南海岸を縦断、イタリアの北部を抜けて バルカン半島を南下しギリシャ、さらに続いてキプロス島まで行く豪華っぷり) トリエステをちょこっとかする ルート9:Baltic-Adriatic(トリエステからポーランドまで) 参考:https://en.eurovelo.com/italy トロペアが関係するのはルート7のSun Route 今回はマルタ島から始まり、シチリアを抜け、 カラブリア州(つま先ッちょの部分)から本州に入り ローマに向かう道すがらトロペアを紹介してくれるみたい。 気になる気になる!! 確かに海沿いをシューっと自転車で走るのは気持ちがよさそう! 右手に聳え立つ歴史的な断崖絶壁を、 左にはティレニア海の真珠、エメラ...

【実録】イタリアのコロナは今

 ブログをご覧の皆様こんにちは! 今日はコロナ関係の情報をご紹介。 人類の生活をガラッと変えさせた、コロナ。 今後どんなふうに解を導いていくのかは私には分かりませんが、 間違いなく未来の教科書に載るであろう真っただ中に いる感覚はあります。 イタリアでは、早くにワクチン接種を推し進め、 3回目の接種がスタートしています。 2回目接種時より6か月経ったら3回目が受けられる仕組み。 トロペアでは、接種会場に小学校の体育館が使われています。 受ける場所は特に指定されていないので、 その他の町に行くこともOK やっている時間帯や場所等自分の都合に合わせて接種という具合。 TESSERA SANITARIA(テッセラ サニタリア)という 衛生カードなるものの番号が国民一人一人に割り当てられているので、 その番号に基づき接種、グリーンパス(接種証明書)になります。 また、3回目接種(ブースター)を済ませた人はグリーンパスから スーパーグリーンパスに進化を遂げ、 生活の中での行動制限が徐々に解除されます。 イタリアは国土が、いくつかの州に分かれているのですが 州や自治県ごとに色を決めて、危険度を区分しています。 色の変更は結構頻繁に行われ、金曜に発表され、 翌月曜日から有効になるパターンが多いです。 危険の度合いの高いほうから レッド→オレンジ→イエロー→ホワイト  年明け3日からは半分がホワイト、半分がイエローです。 ディスコやダンスホールは基本的に色を問わず閉鎖。 グリーンパスを持っていないと、職場にも行けません。 ジムやプール、映画館、劇場コンサートホール、 スタジアムや美術館も入場の際にグリーンパスの提示を求められることが 多いです。 イタリア人の毎日に欠かせないバールでも変化がありました。 今までは屋内の着席ゾーンに入るにはパスが必要でしたが、 立ち飲みや屋外席でも必須に。 飛行機や船、鉄道、バス、トラムといった公共交通機関も グリーンパスがないと乗れません。 グリーンパスのQRコードを読み取ってもらいます。 公共交通機関は抜き打ちの検査が入っている様子。 この部分に関しては、トロペアは唯一の電車駅があるだけで、 トラムもバスもメトロもないので影響は少ない印象😏 田舎ではまだまだ車社会なイタリアです。 そしてマスクの着用義務が保健省命令として通達されています。...

【実録】七草粥が恋しくて

イメージ
 ブログをご覧の皆様こんにちは! クリスマスの熱狂が段々と落ち着き 日常が戻ってきたトロペア。 お祝いごとには、おいしいおいしい お食事がつきもの👀 これまでの投稿でもいくつか紹介してきましたが お腹に入りきらないほどの料理の数々とともに お祝いを重ねてきました。 彼らの沼の様に底知れぬタフさを まざまざと見せつけられている日々ですが、 さすがに私だけじゃなくイタリア人も 胃が疲れてきているはず・・・ 思いが確信に変わる日がやってきました。 それは、12月26日 クリスマスの翌日(サント・ステファノのお祝いの日)です 実はこの日、クリスマスで暴飲暴食をしたバランスを取るように ブロード(いわゆる出汁のこと。 フランス語のブイヨンの方が聞きなじみがありますでようか・・・^^) 野菜のお出汁をたっぷりとって、 その日はそれを頂く文化。 胃に優しぃいいいいいいい!!! (全私が歓喜👏💕) この考え方は日本の七草粥に共通していますね^^ 7種類全部イタリアで準備するのは かの有名な竹取物語のプリンス「かぐや姫」が出題した 伝説の宝を探し求めるに近しいほどの至難の業 当然私はイタリアで七草粥は作りません(笑) 代わりにブロードを・・・💛 主人と協力して、せっせと家にある野菜、庭のハーブ等を お鍋に投入していきます。 火入れ前がこんな感じ 年末年始に向けて購入していた野菜たちが どんどん刻まれてごちゃ混ぜになっていくのは なんとも爽快!!! じっくりと煮込んで出来上がり。 身体にやさしい 落ち着く~!! 人の顔の2倍上あるカボチャも少し消費が進みました。 作ってみて分かったことは、 身体を休めるという意味では七草粥と 立ち位置は同じ。 けれど、冷蔵庫の大掃除的な役割も兼ねている 野菜スープはなんというか一石二鳥感があってお得でいい!! 1月7日は七草粥!という家庭も、 御節やお餅続きのお腹に洋な風を吹かせませんか・・? イタリアからのご提案。 冷蔵庫をすっきりさせたい貴方にも ブロード、おススメです^^ ちなみに12月26日というド年末時期のトロペアの光景 ちょこっとですが、海に入る人を発見!👀 暖かい日だと15度くらいになるので、 (よほどの海好きとお見受けしますが) こんな様子を見ることもできます。 二人並んでちょこんと座る様子はなんだか微笑ましくもります...

【手引】年越しHOWTO

イメージ
 ブログをご覧の皆様こんにちは! 2022年初投稿となります。 全ての人にとって、 充実した素晴らしい年になりますように 心から祈っております。 と同時に私も負けないように充実させていきたいと 思います!🔥 今回はトロペアでの年越しの様子をご紹介。 コロナ禍ということもあり、やや普段とは違うver. 新年 capodanno  大晦日の夜には、友人や家族で集まり年越しを祝うパーティーがあちらこちらで催されます。 主人の友人のお家にお呼ばれし、友人達と共に 料理やお酒を持ち込みお祝いをしました。 ちなみに、大晦日にはイタリアで1番偉い人 Presidente della repubblica italiana  (イタリア共和国大統領)の人のお話が テレビで放送されます。 今のイタリア大統領はマッタレッラさん。 コロナのことにも言及していました。 日本で言うところの、元旦の天皇の新年のメッセージと言ったところでしょうか。 そして紅白的な音楽テレビ番組をBGMに、 年越しディナーがスタート! サラミやフラット、ブルスケッタなどから始まります。 続いてラザニア(2種類) 謎にカレーを持ち込む私  日本料理やお節、、と考えたのですが、 他の人が何をもって来るのかも不明だったものですから、、笑 こくまろのカレー 、、、ある意味、日本食! と割り切りました笑 みんな美味しいと言って沢山食べてくれました❤️ ホッと一安心です。 その後はサラダやおつまみ系などが並びます。 ゲームやお話をしながら食べているとあっという間に12:00のカウントダウン! みんなで大盛り上がりでカウントし、 年越しの際にはクラッカーや花火が、、!😂 一人一人おめでとう(イタリア語でauguri )と言って、 挨拶を互いにして回ります。 イタリア式挨拶はハグに左右のバチョ (ほっぺをつけて、チュッ) 右側からなので、間違えると本当にチューしちゃいそうになるのでご注意を!笑 コロナ禍ということもあるので、 今回のイベントは事前にみんながコロナ検査をし、 ワクチンパスも持っている人のみ集まりました。 周辺の家庭からも打ち上げタイプの花火が あちらこちらで上がっています。 広場では爆竹、ピストルのような花火?を あげている若者達もいました。 日本のしんみりスタイル (紅白からの、行...