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【ニュース】スポゴミワールドカップイタリア大会トロペアで開催!

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ブログをご覧の皆様こんにちは!  ゴミ拾いを誰でも参加できる形に昇華させた 「SPOGOMI」(スポーツ×ゴミ拾い)のイタリア大会がトロペアで開催されました! 総勢24チーム(72名)の参加者と50人近くの スタッフ関係者(審判やスポンサー)という大きなイベントで、 総ゴミ重量はなんと329.69㎏! 優勝者は11月に行われる日本での第1回スポゴミワールドカップへの 参加チケットが授与されるとのことで、 日本に行きたい少年たちや家族連れ等老若男女が参加しました。 ニュース動画   日本でいうところの全国区のテレビ局にトロペアのニュースとしても 取り上げてもらいました。 私はトロペアのオーガナイズ現地責任者として 準備段階から関わってきたので、イベント運営者としてもゴミだけでなく 大きな収穫を得ることが出来ました。 イベント中のハプニングとしては、山ほどありましたが、 その中の一部をご紹介・・・ ・雨天決行イベントではあるものの、地中海(と熱帯)性気候の混ざった トロペアならではの、突然の土砂降り雨。 その後は無事に晴天になるも、水分と暑さでいろんな機材 (マイクや競技に使用する時計)がダウン。 ・参加登録した人たちの中でも、3人1グループのうちの、誰かが来ないから 急遽メンバー変更の申し入れに混乱させられる (その数多数。なかには無意味なグループ間メンバー入れ替えも) その都度、現場の誰かがファインプレーを連発し、 何とか無事に終了することが出来ました。 参加者、関係者の全員に感謝感激です。 今後もいろんなイベントを企画実行出来たらいいなとワクワクしています。 それでは!

【紹介】何度でも行きたい!車を走らせ20分、超人気レストラン「Ristrante la casareccia da Franco」

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 今回は本当は教えたくない!地元民にも、観光客にも大人気な 山のレストランをご紹介します。 トロペアから車で20分ほど走らせたブラッティローという町に位置する 「Ristrante la casareccia da Franco」 トロペアに来た観光の方(車で行ける人限定)におススメを 尋ねられた場合は、必ずと言っていいほど名前が挙がるレストランです。 双子のオーナーが仕切っており、 お店の名前になっているFranco(Francescoフランチェスコ)は 現在の双子の父の名前。 双子のオーナーは、慣れない人だとどちらにオーダーしたのか??? となるなど混乱する面白さがありますね。 カーサレッチャ(自家製の)というお店の冠どおり、 彼らの作る複数種のサラミやチーズなどを堪能できます。 味は保証されており、野菜を使った料理(パプリカ、ジャガイモなど)や ワイン(これまた自家製ものがあります!)も勿論の美味しさ。 ランチもディナーも営業していますが、 ファミリー、グループ、カップルなどなど・・・ いつの時間帯でも人が沢山訪れる、繁盛店です。 あれやこれやと言葉は不要! まずは言ってみて、五感で感じて見て欲しい! それでは!

【日常】フォトフォルダー紹介

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ブログをご覧の皆様こんにちは! 最近の私の写真フォルダーをご紹介しながら、 トロペアでのライフスタイルをご紹介します^^ 5月~6月にかけて出回り始めるトロペアの特産品。 トロペアの赤玉ねぎ(Cipolla rossa di tropea IGP) 細長いものと丸いものがあります。 ココの販売員のおじさまに種類による違いはあるのかと 聞いてみたところ、味の深みや甘みは玉ねぎの個体差によるものが大きく 長いから、丸いから・・・という形による大きな違いはないのだとか! それでも、ティレニア海の海岸沿いという気候のもと、 恵まれた肥沃な大地でしか生み出せないおいしさがあります。 日本でも出回っているものはありますが、 トロペアに来たからには是非一度試してみてもらいたい特産品です^^ 黄色いプルーンがなりました。サクランボのような見た目だけど、 枝に直接実をつけています。 甘酸っぱくて、美味しく、冷蔵庫で少し冷やしてから食べると とっても美味しいです~ こちらはトロペアの赤玉ねぎ畑収穫の様子。 一度にすべてを収穫するのではなく、部分的に収穫しているのが印象的です。 (日本の玉ねぎ収穫方法を知らないから何とも素人的な言及しかできません・・) 大きな籠いっぱいに収穫され、元の大地に一瞬にして戻る様は 圧巻です。 畑の横の道はいつも散歩で通るのですが、 収穫期は特に道全体が、ネギ系の香りに包まれます~ 我が家の2匹いるうちの1匹の犬、アルゴ。 最近よく笑うようになりました。 朝の日課はお腹をワシワシとなでてやるとこの笑顔。 辞めようとする度に、もっととせがんでくる可愛い大型犬です。 こちらは、ミーナアコモデーションに住み着いた1歳の猫シンバ。 去年生まれた頃は手のひらサイズの子猫でしたが、立派に成長しました。 大きくなった今では、宿泊のお客様になでてもらうのが大好きで、 穏やかな性格の子のため、ホテルの看板猫に就任?!です 日本は沖縄でも見かけるお花、ブーゲンビリア。 白、ピンク、紫、青、赤・・・・ 色とりどりのブーゲンビリアをトロペアで見ることが出来ます。 写真のブーゲンビリアは、ホテルミーナアコモデーションのもので、 主人のおばあちゃまが植えた思い出のものなのだとか。 今年も零れんばかりの満開の時期を迎えました トロペア出身の有名イタリア人俳優「ラフ・ヴァローネ」さんの記念館...

【紹介】美味しいドルチェを求める人はココに行け!『Da Paolo』

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ブログをご覧の皆様こんにちは!  バールと言っても、パスティチェリアが併設しているココは 「Da Paolo」 トロペアの中心から少し離れた場所にありますが、 いつ前を通っても人が沢山! 朝はコーヒーとおしゃべりを味わう地元の人たち、 昼や夕方はドルチェをつまみに、通行人見物や たのしいお話に花を咲かせる観光客。 地元から愛される老舗のお店でしたが、 近年改装をしてめでたく再オープン! 朝の7時からオープンしているので、 トロペアの朝を楽しむには十分^^ 日本にあるいわゆる洋菓子と言われるものは、 そのほとんどがフランス系の由来を持つものが 多いとイタリアに来てとても感じます。 シンプルで、バターを使っていないからこそ 重たくなりすぎない(ゆえに食べ過ぎてしまう!?)特徴を持つ イタリアンドルチェ。 朝カフェの時間に行ってみることをお勧めします^^ ちなみに、私の様にいろんな種類を選びきれない欲張りな人は、 箱の大きさを指定して、食べてみたいものを店員の方に伝えれば、 お好みのものだけ詰めてセットにしてくれます! 重さでの会計になるので、コストパフォーマンスが最高にいいのも 追加で嬉しいポイント。 百聞は一見に如かず! 是非とも足を運んでみてはいかがでしょう^^  大きいものは重さではなく、 個数会計ですのでご注意を^^ それでは!

【実録】滞在許可証、更新への道②

ブログをご覧の皆様こんにちは!  今回は需要少なめ?な、 滞在許可証の更新のお話 許可証更新への道(前回) 国籍を有していない外国人として、母国以外で生活していくために 必要な書類の一つ「滞在許可証」 前回は、国のルールにより A5サイズの紙から、いわゆるクレジットカードサイズの プラスチックカードに様式変更されるにあたり、 自分の許可証を更新しに行った話。 期限切れなどの自己都合の申請ではないにも関わらず、 初回と同じように申請にかかる費用(印紙代等)がかかるのは、 さすがお役所だなあ…と思う次第ではありますが、 書類を必要としているのは私なので、四の五の言わずに申請申請ッ!! 2022年11月に申請書類を提出して、 次回移民局のあるクエストゥーラにアポが取れたのは 2023年6月。 公的書類の申請関係に関しては恐ろしいほど時間のかかる この国。 半月以上のアポイントも余裕の心持ちで待てるまでに成長しました(笑) トロペアからは車で30分ほどの場所にあるので早速朝から出発です。 クエストゥーラに到着したのは11時前、 沢山の列が並んでおりました。 順番が来てカウンターに行くと、昨年郵便局から送ったKIT(書類一式)が 届いている様子。 書類の確認、指紋登録を2段階に分けて実施し、 プラスチックカードが出来上がりを確認する際に必要な コードと確認するウェブサイトを教えてもらい、終了。 ※説明の中で、今回プラスチックカードに移行申請しても 旧許可証の有効期限を引き継ぐため、 期限内に再度更新手続きをするようにとの補足もありました。 少なくとも数年は手続きがないので、束の間の安心。 ちなみに初回に受領できる許可証の有効期限は5年、 その次の申請で10年と期限が延長されるようです。 次回は、カード完了のお知らせを待ち、月曜~木曜の午前中に 受け取りに行く手筈となりました。 次回、ついに受け取り?念願のプラスチックカード!  それでは!

【紹介】リニューアルした広場から徒歩5秒!最高のロケーションに囲まれたレストラン「Il corallone Tropea」

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 今回は2023年の5月にリニューアル工事を終えたばかりの トロペアの一番の見晴らし展望スポットである、 Pazza Cannone(大砲広場)からなんと徒歩5秒! そんなレストランをご紹介。 「Il corallone Tropea」 夏のビーチリゾートとして知られるトロペアですが、 特に夏以外の季節には、イベントに力を入れています。 その一つに野外音楽ライブがあります。 よくライブステージが組まれるのが、ここ大砲広場。 また、イベント毎にサンタマリアデルイゾラ教会から花火が打ち上げられたりもします。 大砲広場からは花火も見ることが出来ます。 そんな広場の目と鼻の先にあるので、 このレストランでは、座りながら、ディナーを楽しみながら イベントにも参加できちゃうという一石二鳥以上の価値がある場所です。 お味もとても美味しく、 シンプルにトロペアの料理を堪能できます。 これはトロペア近くのスピリンガという町の特産 カラブリアと言えば「ンドゥーヤ」というほど有名な辛み腸詰サラミを使った、 ストロンカトゥーラのパスタ さらに、追加のおススメポイントとしては、 ランチ営業もやっているという事。 トロペアに限らず(おそらく)南イタリアでは、 ランチタイムが日本とは異なり、旅行者はランチ難民になりやすく、 お昼の営業していなさ具合にカルチャーショックを受けることでしょう。 大体のお店が12時30分ごろから16時30分頃までお昼休みです。 また、飲食店となると、平均の夕食開始時間が20時~20時半頃のため、 18時から営業開始などのお店は極極極稀。 そのため、ランチ営業をしているところは (美味しくなくても) お客さんが入り繁盛・・・ の様な状況も無きにしも非ず。 しかし、このお店はランチも裏切らないおいしさを頂けます✌ 昼は海の絶景、夜は屋外ステージの音楽を調味料に、 贅沢なひと時はいかがでしょうか? それでは!

【実録】イタリア自動車免許取得への道⑧ 運転編

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ブログをご覧の皆様こんにちは!  カラブリア州トロペアの現地在住の日本人が、 イタリアの現地学校に通い、 現地ヨーロッパルールを学びながら自動車運転免許(MT)を 取得する大好評な連載ブログ。 ※ちなみに日本での免許取得歴はなし(笑) 次回は最終回になる予定! 仮免許を取得してから、運転実習を重ねて約2か月が経過。 6月の末に運転試験の予定が組まれました。 私個人的な問題ですが、 自宅の車はアンティーク車のため、初心者向きの車ではなく、 自宅での練習は禁止されています(笑) ↓こういうタイプ そのため、練習することが出来るタイミングは、 唯一先生と教習車に乗って実習をするタイミングでのみという ハードモード全開なこの状況。 6月末の運転試験を逃してしまうと、次回はなんと9月! (夏の間は学校もお休みです) 簡単な状況ではありませんが、 何とか一発合格を狙いたいところ・・・!!! 免許が取得できれば、今の生活圏の幅が広がり、 誰の時間も借りずに移動ができる! そして何よりも、 お仕事の幅も広がるという大きなモチベーション! 皆様応援の程、よろしくお願いします^^ 良いご報告が出来ますように!!  それでは!

【紹介】2023年営業開始しました!「ホテルミーナアコモデーション」

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ブログをご覧の皆様こんにちは!  カラブリア州トロペアにも夏がやってきました! 今年2023年5月は例年とは異なり、雨、 そして朝晩は冷える日が多くありました。 季節に左右される観光資源をメインに持つトロペアですので、 6月の好天気が今からとても楽しみです! 一年中、ティレニア海の真珠と言われるコバルトブルーの海を 見ることが出来るトロペアですが、やはりお日様との相性は抜群。 海でのんび~り、ゆっくりとバカンスを過ごす習慣のない 日本人の私達にも、自然と時間をゆったりと過ごす 大切さを教えてくれます。 そんなトロペアで主人が数年前から経営しているB&Bが 今年もシーズンを迎え営業開始ました! 今年は10月頃まで営業予定。 ご予約はコチラから^^ ※ブッキングドットコムよりもお得なプライスです ホテル公式HP スイート、スペリオール、デラックス、スタンダードと 4種類のお部屋をご用意しています。 全てが2人用ダブルベッドで、お部屋の中にベビーベッドの設置も希望に応じて 対応可能! 2022~2023年にかけてほとんどのお部屋のシャワー設備を リニューアルしてのお出迎えです^^ 宿泊者が全員無料で使える特典として ・本格ロウリュウ付きサウナ ・中庭でのジャグジー ビーチでほてった体をしっかりと整えることが出来ちゃいます。 また、夕暮れ時には、中庭でアペリティーボもできちゃいます。 また、朝食はイタリア式の甘い朝食とサラミやハム、チーズなどの 塩味系のブッフェスタイル~ アレルギーなどにも対応しています。 朝食全般を担当してくれているイタリア人の作る 手作りケーキやフォカッチャなど、日替わりで何が出てくるか ワクワクするのも楽しみの一つですね そして全体的に日本語が伝わるという安心感もご提供。 海の見えるバルコニーを希望の方はデラックスルームがおススメです いいなと思うけれど、、、 お仕事の休みが取りづらい、 お金がかかる、 家族がいるから・・・ 踏み出さないことに沢山の理由を作ることはできます。 いつか、いつか、、と言っている間に 本当に踏み出せないようになってしまうかも?! やるなら今! その一歩をトロペアに向けて踏み出して みませんか? 写真や動画だけでは伝えきれない、 南イタリアの南端カラブリア州一番の観光地トロペアに 是非とも足を運んで あなた自...

【実録】イタリア自動車免許取得への道⑦ 運転編

 ブログをご覧の皆様こんにちは! 大好評連載、自動車免許取得への道。 事情により、仮免許取得から数か月の期間をおいてのスタートです。 イタリアの免許取得事情は、日本よりシンプルで、 学科講習 ↓ 学科試験合格 ↓ 公道実習 ↓ 実技試験合格 という流れ。 今は行動実習をしている真っ最中! 教習所というものはなく、仮免許(foglio rosso)を 取得した後は、すぐに一般車道に出て指導が始まり 緊張しっぱなしの私。 大体1回30分程度のレッスンで、 15回程度の実習を受けることが出来ます。 始めは、駐車場の一角でハンドル操作の練習。 隣の教官席には、クラッチ、ブレーキ、アクセルとミラーが ついている教習専用車(フィアットのパンダ🐼)。 車体の前後に「Scuola Guida(自動車学校)」のステッカーが 貼ってあるので、公道を走るほかの車も大体が優しく対応してくれます。 駐車場の次は、トロペアの隣町まで行き、縦列駐車、カーブ、曲がり角、 一時停止からの坂道発進など基本的な動作を学びます。 イタリア語母国語話者ではない私にとって、 とっさに分からない単語を言われていても、すぐには理解できないことが ありますが、都度先生に聞きながらの実習です。 また、日本との大きな違いの一つで私を悩ませるもの、それは名称。 自動的にMT車の免許取得になるのですが、 足元にあるのはアクセル、ブレーキ、クラッチ。 ・・・・のはずでしたが、 イタリア式呼び方は、 acceleratore(アッチェレラトーレ:アクセル) freno(フレーノ:ブレーキ) frizione(フリツィオーネ:クラッチ) いやいやいや、ブレーキとクラッチの語感が 似すぎ!(笑) 踏み間違えると車は全く異なる動作をするので注意が必要ですが、 どちらも指示のタイミングで適切に反応して行うべきことですので、 五感から入る情報処理のスピードがいつも以上に求められます。 絶賛悩み中の課題は、Marcia(ギア)を変えるタイミングで、 右側車線走行のイタリアで、左の車線に向かってしまう事💦 弱点はひとつづつ、じっくりと・・・ 実習が終了した人がある程度溜まったタイミングで 本番になりますが、私はまだまだ実習が始まったばかり。 これからも、毎回緊張の連続ではありますが、 イタリアの地で、しっかりと運転できるようにな...