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5月, 2023の投稿を表示しています

【ニュース】トロペア周辺の美しい町並み夢のバカンスが一変!!宿泊詐欺にご注意!

ブログをご覧の皆様こんにちは! 今日はカラブリア州でのニュースをご紹介。 トロペアを含むコスタデイデイ(意味:神話の神々の海岸)の 町のB&Bや宿泊施設を名乗った詐欺被害があり、 犯行グループが摘発されました。 家族でゆっくりと、トロペアで過ごすバカンスを夢見て 予約したり、別荘として購入したりしたものの、 当の宿泊場所は実在せず、架空のものだったという今回の被害。 参考記事 実際にトロペアでホテル経営やB&B運営をしている身としては、 なんと!!けしからん人がいるものか!という悔しく、 残念な思いでいっぱいです。 しかし、元々、旅の情報が少ないカラブリアですので、 信用できる先からではないと、何があるか分からないのもまた事実。 世界は日本の常識が通じるところではありません。 (いい意味も悪い意味も(笑)) トロペアという、美しい町がこのように悪用されてしまう事は 悔しい気持ちでいっぱいですが、一方で、それだけ魅力のある町という事!! このブログをご覧の皆様はどうぞお気をつけて 旅行の計画をして頂けることを信じております^^ 何かお手伝いできることがありましたら、 トロペアの現地在住者だからこそ分かる、 アップデートした最新の情報をご提供します。 お仕事依頼はコチラ お気軽にご連絡お待ちしております~  それでは!

【紹介】地元密着!観光では知られていない山の中のレストラン「Ristorante L’Uliveto」

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! トロペアから車で20分ほど走らせた場所にあるレストランをご紹介します。 「Ristrante L’Uliveto」 観光地化されたトロペアの中では見つけにくい、 地元密着感のあるレストランです。 好立地から逆をいくような場所にあるため、 知っている人しか、立ち寄りません。 また、価格が高騰している昨今、お値打ち価格なのも、 円安下の旅行者にとってはありがたいポイント。 地元のおじ様たちがアクセントになるシンプルな店内。 壁には、昔の料理道具などが飾られていました。   山の中という場所柄、お肉類の味が絶品。 ウサギ、ヒツジ、トリ、ブタ・・・などなど 0kmの地元食材が味わえます。 お砂糖に書かれた金言・・ デザインがいちいちかわいい💛 それでは!

【ニュース】カラブリア州のバレーボールチーム昇格!?

 ブログをご覧の皆様こんにちは! 今回はカラブリア州のニュースをご紹介。 先日、カラブリア州のバレーボールチーム Tonno Callipo Viboがイタリアバレーボールリーグの中で、 セリエBからスーパーリーガ(実質セリエA)に昇格を果たしました。 参考HP(チーム公式HP) イタリアと言えば、サッカーが有名ですが、 実は日本の有名な選手(石川選手など)も所属するほど バレーボールも盛んです。 ※石川祐樹選手はミラノのチーム所属 スポーツは北イタリアの方に強いチームがまとまっている イメージが個人的にはあります(設備や環境、人などの問題だと推測されます) その中でも、バレーボール界で南イタリアを背負って引っ張っていると 言っても過言ではなさそうな今回の昇格はとてもおめでたい 明るいニュースです。 しかし、昇格決定から数日も経たずに残念なニュースも舞い込んできました。 それは、チームを抱える会社Tonno Callipo(ツナ缶メーカーで有名)の 会長(つまりチーム会長)から、2023年のスーパーリーガ不参加を表明、 それだけではなく、これまで30年続いた男子バレーボールチームの活動の 中止を公言しました。 理由は企業の経済的な状況によるものだそうで、 チームの昇格という明るいニュースがあっただけに、 非常にショッキングな内容です。 ファンや関係者の間にも不安が広がっているとのこと。 これからの企業の進退、チームの行方に注目が集まります。 それでは!

【紹介】本当は教えたくない?!旧市街裏にひっそりとある雰囲気抜群レストラン「La Lamia」

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ブログをご覧の皆様こんにちは! 久しぶりにレストラン紹介をさせて頂きます。 昨年はリニューアルのためにお休みしていましたが、 コロナも落ち着いてきた2023年、満を持して再開した トロペアのレストラン 「La Lamia」 ディナー営業のみですが、中心街の裏路地にあり、雰囲気がとにかく抜群。 オリーブの木と表通りからは隠れた場所にあるという秘密基地感が 最高。 メニューが全てカラブリア語(方言)で書かれており、 イタリア人でも読むのは一苦労、 オーダーのついでに地元の方言にも触れられるという面白い仕掛けつき。 ※英語、イタリア語のメニューもあるためご安心を。 勿論味も保証できるクオリティー! モッツアレラブッファラを贅沢にあしらった、カラブリア州のパスタは絶品。 生の唐辛子がテーブルサーブされるところも 地元カラブリアの風を感じますね! それでは!

【ニュース】町一番の観光スポットに異変!

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! トロペアの観光資源と言えば、 海、聳え立つ断崖絶壁の街並み、赤玉ねぎ、海鮮、地元料理・・・ 海にそびえる街並みの対岸に位置する、サンタマリアデルイゾラ教会ですが、 今年の初めから2回ほど地盤が崩れ一部が崩落するという一大事が起きています。 1回目は今年の4月7日 2回目は5月19日 参考記事 参考動画 幸運なことに2回とも負傷者などは出ていないことが幸いしています。 人々が通り抜けていた教会下のトンネルなども潰されてしまいましたが、 実は以前から通行禁止の看板は出ており、 土台となるパートを取り除く作業がに通されていたそうです。 今回の崩落は、その作業に先んじて起こった出来事の様ですが、 本格的な補修・復旧工事が始まるのは2024年の見通しです。 今は、人が入れないようにより強化した仕切りが設置されました。 ちなみに、町の展望台からの景色はというと、 教会土台の形、見え方に以前とそこまで変化はありませんが、 今は仕切りのための重機が見えている状態です。 今後のトロペアのランドマークの行方に注目が集まります! それでは!

羽田からトロペアへの行き方

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 今年1月から仕事の都合で日本に一時帰国しておりましたが、 先日無事にトロペアに到着しました。 その時のハプニング?を含めて トロペアへの行き方をご紹介します。 昨年からITA Airwaysの日本⇔イタリア直行便が再開しましたので早速使ってみました。 羽田HND→ローマFCO→ラメツィアテルメSUFの航路です。 羽田からローマまたはミラノまで直行で行けるので、 コロナ禍の移動に比べたら乗り継ぎの負担が一回減るので、 乗り継ぎで時間をロスしたくない!乗り継ぎはなるべく少なくしたい!といった 人にはお勧めです。 一方で、 同じ空間に16時間ほど閉じ込められているのは、きつい! 乗り継ぎ空港または都市を楽しみたい! お気に入りの航空会社がある! などの人は向かないです。 12時35分羽田空港発の便を予約。 羽田空港T3には余裕をもって9時20分頃に到着するようにしました。 最近は都内の色々な場所から空港直通シャトル(およそ1500円程度)が出ているので 便利です。 また、ニアミーという乗り合いハイヤーもお手軽な値段でdoor-to-door つまり、都内出発ですと、お家から直接羽田空港へ行けるので 大変使い勝手がよくてお気に入り。 今年の3月にオープンした羽田エアポートガーデン(第3ターミナル直結)内に併設しているホテルに前泊するのもいいかもしれません。 温泉付きで、周りには買い残し、食べ残しがないように 色々なお土産どころや食事処が盛りだくさんです。 9時半についたものの、ITAのカウンター(ターミナルど真ん中のHカウンター)は なんと10時05分からしか赤にとの事。 イタリア人がイライラしながらカウンターオープンを今か今かと待っていました(笑) JALのスタッフの方が対応されているので、大変そうです。 ちなみに強くおススメするのが、事前にオンラインチェックインで 情報の登録などを済ませておくことです。 カウンターはビジネスなど優先カウンター、オンラインチェックイン済みの荷物預けのみのカウンター、チェックインと荷物預けを両方するカウンターの3種類です。 チェックインが終わっている人は、比較的スムーズに荷物預けができることと思います。 荷物が預けられ、身軽になったら向かうは中央検査場。 機内持ち込みの手荷物を確認する場所です。 こ...

【紹介】ゴミ拾いをスポーツにした競技「スポゴミ」のイタリア大会開催決定!

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! この度、スポゴミというスポーツのイタリア大会イベントを 開催することになりました! スポゴミとは・・・? ====== スポゴミHP スポGOMIは“スポーツごみ拾い”の略称で、日本財団「海と日本プロジェクト」の 一環として2018年から推進しているプロジェクトの一部です。 決められたエリアで制限時間内に拾ったごみの量や種類に応じて与えられる ポイントをチーム同士で競い合うスポーツです。 「ごみ拾いはスポーツだ!」の合言葉で、2008年に日本で生まれました。 競技を通してごみがなくなるだけでなく、チームワーク、 そして戦略と戦術次第で、年齢や性別に関係なく、誰もが“勝てる”可能性があるのが、 このスポGOMIの魅力です。 初の世界大会となる「スポGOMI WORLD CUP2023」は、 世界的に海洋ごみの問題が深刻化する中、海のごみの多くが 陸・街から発生していることを受け、海に流れ出るごみを少しでも減らすとともに、 多くの方に海洋ごみ問題に目を向ける きっかけをつくることを目的に開催するものです。 世界約20カ国で開催される予選大会の優勝者はその国の代表として、 2023年11月に日本(東京)で開催を予定している ワールドカップへの切符を手にします。 初の世界大会となる「スポGOMI WORLD CUP2023」は、 世界的に海洋ごみの問題が深刻化する中、海のごみの多くが 陸・街から発生していることを受け、海に流れ出るごみを少しでも減らすとともに、 多くの方に海洋ごみ問題に目を向ける きっかけをつくることを目的に開催するものです。 世界約20カ国で開催される予選大会の優勝者はその国の代表として、 2023年11月に日本(東京)で開催を予定している ワールドカップへの切符を手にします。 ====== 私個人としては、イベントの現地開催の全体を見るという形で 参加させていただくので、競技者としては参加できないのが残念です。 それでも、イタリアの人たちに日本主催のイベントを通じて、 日本の事を知ってもらうきっかけとなればうれしいです。 また、日本の開催するイベントらしく、だれも損しない、 海もきれいに、勝ち負けも平等で、みんながハッピーになれる そんなイベントの仕組み...