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【実録】イタリア自動車免許取得への道②

 ブログをご覧の皆様こんにちは! 免許を取得するに至った経緯は前回★ ① をご覧ください^^ 勉強に集中できるまとまった時間が出来たので、 イタリア教習所に通う決心をした私。 トロペアにある教習所の扉をたたきます いざ・・・たのも~!!! 【必要書類】 ・ペルメッソ・ソッジョルノ(滞在許可証) ・コーディチェ・フィスカーレ(社会保障番号) ・証明写真1枚 3*4 ・カルタ・イデンティタ(身分証明IDカード) ・ホームドクター記入書類(教習所で取得)  ※運転に際し疾患などありませんよという内容証明書類 個人情報の登録に行くと、 支払のためのインボイスとその他必要書類をもらえます。 【支払】 ・登録料(印紙、支払手数料含む)47.4€ ・医者関係印紙18.5€ ・視力チェック50€(現金のみ) ・その他印紙18.5€ 教習所所属の眼科で視力チェックを受け、支払及びホームドクター 記入済み書類を提出し、晴れて入校です! 合計134.4€で教習所に通えるとは、とても良心的ですね^^ やはりイタリア在住の方でこちらで新規で免許取得をする人は少ないようで、 インターネット上では日本の免許をどう書き換えるかという情報ばかり。 新規取得組(がいれば?)参考になればうれしいなと思い 入校にあたっての詳細をお伝えしました^^ 次回は授業の様子などお伝えしていきます~ それでは!

【実録】イタリア自動車免許取得への道①

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 ブログをご覧の皆様こんにちは! 土砂降りの雨と風、そして雷が鳴り響くトロペアよりお届けするのは、 イタリアで免許取ってみた~~!(仮) という試みです。 日本でも自動車免許(以下、免許)を取得していない私。 理由は以下の通り。 ・生活の大半が都内で完結しており、車の必要性がなかった ・性格的に一つのことに集中しないと成果が出ないタイプのため、 周囲が免許取得する学生時期には部活に集中したく、教習所に通うのをあきらめた ・部活引退から卒業まで時間があったが、どうせ同じ時間とお金を使うなら 卒業旅行だ!と考え通うのをやめた ・仕事で必須などの迫られる理由がなかった ・自動運転システムの到来に期待大だった 色々言っておりますが、要するに緊急性を感じていませんでした。 まあ、いつか取れたら取ろうかな~ぐらいのぼんやりとしたマインド(笑) ところがどっこい、その考えがトロペアに来て、急変! トロペアは鉄道駅が1つあるだけで、 生活するにはザ車社会のローカル地域。 バスもありますが、それは夏限定だったりスクールバスだったり(笑) 私が使うものではないことは確か。 子供の様に送り迎えを常にしてもらわないといけない状況になりました。 車以外の手段は、自転車もしくは歩き。 基本的には誰かと常に行動を共にすることになります。 広さおよそ2キロ四方のトロペアですので、できないことはありません。 が!雷雨、強風の日は特に歩きたくないものです。 更にコンビニもないので、スーパーでお買い物するときは 中々の重量になること必須。手持ちは結構きついです(笑) 車の免許を取得することは、日々の行動選択の制約が減り、 自律的、効率的な生活につながります。 選択肢が増える・・・なんてハッピー! そんなこんなで、イタリアで免許を取得することに決めました。 ・外国語を使った未知の領域の勉強(交通法、車の知識0👀) ・MT車主流 ・左ハンドル、右側走行 ・イタリア人の運転気質(これは後々・・・)を考慮した運転 ハードルが高いことは決定的ですが、 何とか乗り越えたいと思います! 実現しますように! 応援よろしくお願いします^^ それでは!

【実録】滞在許可証、更新への道①

 ブログをご覧の皆様こんにちは! またまた、ながらく投稿期間が経過してしまいました😅 今回はイタリアで生きていくのに必要となる 手続きに関するお話。 家族資格としての滞在許可証を取得したのは、 ちょうど去年の秋頃。 長く複雑な手続きを経て、滞在許可証をゲットし、 ああ、これで期限の2026年まではこんなに大変な思いをしなくていいんだ…!と安堵したことを覚えています。 しかし、安心したのも束の間、 幸か不幸か受け取った翌週から新しいルールが適用開始。 新ルールとは、現状の家族資格の滞在許可証(a5紙タイプ)は2023年8月に撤廃され、 プラスチックカードタイプに移行するとの事。 有効期限が2023年8月以降であっても、 その日を迎えたら強制的に無効となるのだとか。 しかも、まぁ、言ってしまえば国の都合での変更なのに 保持者自身で更新手続きをしないといけないとかなんとか…😭 重い腰を上げて動き出しました。 移民局のあるクエストゥーラという機関に赴きます。 事情を説明すると必要書類のリストをゲット。 -N°3 Foto formato tessera  証明写真3枚 -Marca da bollo (16,00€) 収入印紙 -Bollettino PSE (30,46€) 郵便局のKITに入っている -Fotocopia passaporto (tutte le pagine timbrare) パスポート押印ページ全てのコピー -Certificato di matrimonio  結婚証明書 -Dichiarazione di convivenza e matrimonio resa del coniuge  配偶者による同居及び婚姻の証明 -Fotocopia reddito di coniuge  配偶者の収入証明 -Fotocopia Carta d’identità del coniuge  配偶者の身分証明書コピー  郵便局で受け取れる無料の申請用KITを受け取り、 上記必要書類を全て揃えて提出です。 ※クエストゥーラ毎に必要と言われる書類が異なったり、値段が異なる場合もあるかと思います。 手続きされる方がいれば参考程度と思って見てください。 なにせ私の住む州は、日本人登録者1人という...